雑草対策グラウンドカバー10選~植物でつくる手間いらずのオシャレな庭

雑草対策にお悩みの庭をグラウンドカバー植物でオシャレに変身させませんか?このページでは、グラウンドカバー植物を用いての雑草対策メリット・デメリットDIYで始められる簡単な方法やおすすめのグラウンドカバー植物10選をご紹介します。手間をかけずに雑草を防ぎ、素敵なお庭を造りましょう。


監修者:(株)グリーン・パトロール 一級建築士 / 住環境アドバイザー 狩谷昌伸
奥さま安心!女性一級建築士がお話をお伺いします


①グラウンドカバーとは

グラウンドカバーってどんな植物?

グラウンドカバーとは、地面を覆うように広がる植物のことです。芝生や低木類、つる性植物など、種類はいろいろで、庭や公園、空き地などでよく使われています。グラウンドカバーは、見た目をきれいにするだけでなく、地面を守る役割もあります。

グラウンドカバーの地面を守る役割とは?

グラウンドカバーは、植物が地面を覆うことで、雨や風による土の流出を防ぎ、乾燥しすぎるのを防いでくれます。

例えば、植物の葉が土の表面に日光を直接当てないようにするため、土が乾きにくくなったり、根が地中で土をしっかりとつかみ、雨で土が流れるのを抑えるといった働きがあります。

庭をおしゃれに

庭をグラウンドカバーで覆うと、緑のじゅうたんのような景色が楽しめます。さらに、花が咲く種類を選べば、春や夏など季節ごとに違う表情を見せてくれるので、見るたびに楽しくなります。



②グラウンドカバーが雑草対策になる仕組み

グラウンドカバー植物は、以下の仕組みが組み合わさることで、雑草対策として効果を発揮します。

・地面を覆い光を遮断

グラウンドカバーが雑草対策になる理由の一つは、地面を植物で覆うことで、雑草の発芽に必要な光を遮断するためです。雑草の種子は光が届かなければ発芽できないため、グラウンドカバーが密集していると成長を防ぐ効果が得られます。

・根がスペースを占有

グラウンドカバー植物の根が地中で広がることで、雑草が根を張るためのスペースが減少します。これにより、雑草の生育環境が悪化し、繁殖を抑えることができます。

・落ち葉や分泌物の効果

一部のグラウンドカバー植物は、落ち葉や分泌物で地表に層を形成します。この層が物理的に雑草の成長を妨げるだけでなく、植物が分泌する化学物質が雑草の発芽を阻害することもあります。



③グラウンドカバーで雑草対策のメリット・デメリット

グラウンドカバーで雑草対策のメリット

・雑草の発芽を抑える

地面を覆う植物が光を遮り、雑草の種子が発芽するのを防ぎます。密度の高いグラウンドカバーは特に効果的で、雑草の侵入を減らします。

・メンテナンスが楽になる

雑草が生えにくくなるため草取りの頻度が大幅に減り、日々の手入れが簡単になります。また、一度根付いたグラウンドカバーは長期間安定するので、管理が楽になります。

・庭のデザイン性が向上しオシャレに

グラウンドカバー植物は花や緑を楽しめる種類も多く、庭全体の見栄えが良くなりオシャレな庭を演出できます。また、四季を通じて変化を楽しむことができます。

・土壌の保湿や保護に効果的

植物が地面を覆うことで、土壌の水分蒸発を抑え、乾燥を防ぎます。また、雨による浸食や風による土壌流出を防ぐ役割も果たします。

・環境に優しい

化学薬品や除草剤を使用せず、自然な方法で雑草を抑制できるため、エコフレンドリーな選択肢として人気があります。


グラウンドカバーで雑草対策のデメリット

・初期費用がかかる

グラウンドカバー植物の購入費用や土壌の準備にコストが必要です。特に広いエリアに植える場合は、予算を考慮した計画が重要です。

・成長に時間がかかる場合がある

グラウンドカバー植物が地面を完全に覆うまでには数ヶ月から数年かかる場合があります。それまで雑草対策が不十分になることがあります。

・管理が必要な場合がある

繁殖力が強いグラウンドカバー植物は、雑草の侵入を防ぐ反面、定期的な剪定や間引きが必要になります。放置すると逆に庭全体が乱雑に見えることも。

・適した植物を選ばないと効果が薄い

日当たりや土壌環境に適さない植物を選ぶと、成長が悪く雑草を抑える効果が弱まります。お庭の環境に合あった植物選びが重要です。

・病害虫のリスク

グラウンドカバー植物を密集して植えると、一部の病害虫が発生しやすくなる可能性があります。定期的な観察と予防が必要です。


これらのメリットとデメリットを理解した上で、グラウンドカバーを選ぶと、より効果的な雑草対策を行えます。



④雑草対策に適したおすすめのグラウンドカバー植物10選

雑草対策に適したおすすめのグラウンドカバー植物を10種ご紹介します。日向や日陰といった環境条件や、管理の手間、花や葉の色によるデザイン性などを考慮して、最適なグラウンドカバープランツを選んでください。

1.タマリュウ~雑草対策おすすめグラウンドカバー

雑草対策に最適おすすめのグラウンドカバープランツ/グラウンドカバー植物10選 1.タマリュウ
雑草対策におすすめ!おしゃれなグラウンドカバー「タマリュウ」

・タマリュウとは

学名 Ophiopogon japonicus。キジカクシ科の多年草で、東アジア(日本、中国、韓国)原産です。草丈は10~15cm程度で、地下茎を伸ばして広がります。常緑で1年中緑を楽しめます。

・タマリュウの特徴

紫色の小さな花や青黒い実をつけることがある~雑草対策に最適おすすめのグラウンドカバープランツ/グラウンドカバー植物10選 1.タマリュウ

タマリュウは、細長い葉が密集して地面を覆い、庭を整えた印象にしてくれる植物です。紫色の小花や青黒い実をつけることもあり、控えめながら趣があります。

耐寒性・耐暑性があり、日向から日陰まで幅広い環境に適応します。乾燥にも湿気にも強く、日本の気候に非常によく合います。

・タマリュウの雑草対策おすすめポイント

葉がぎっしりと生えるため、地表をしっかり覆い雑草が発芽しにくくなります。また、丈夫で手入れの必要がほとんどなく、特に植え付ける場所を選ばないため、初心者でも簡単に扱えます。

・タマリュウの育て方

半日陰から日陰まで幅広い環境で育てられます。水はけの良い土を用意し、植え付け後はしっかりと水やりをして根を定着させます。乾燥に強いですが、夏場は土が完全に乾かないように注意してください。肥料は春と秋に少量の緩効性肥料を与えると成長が良くなります。

・タマリュウの注意点

タマリュウは植え付け直後は水やりが必要ですが、高密度で植栽されてしまえば、水やりの必要はほとんどなくなります。剪定の必要もないため、管理が楽です。


2.イベリス~雑草対策おすすめグラウンドカバー

雑草対策に最適おすすめのグラウンドカバープランツ/グラウンドカバー植物10選 2.イベリス
雑草対策におすすめ!おしゃれなグラウンドカバー「イベリス」

・イベリスとは

学名 Iberis sempervirens。アブラナ科の多年草で、地中海沿岸原産です。草丈は10~30cm程度で、横に広がりながら成長します。春には小さな白い花を密集させて咲かせます。

・イベリスの特徴

イベリスは、白い花が一面に咲きそろう姿が美しく、庭を明るくしてくれる植物です。常緑性のため一年中緑を楽しむことができ、寒さや乾燥にも強いので育てやすいです。

花期は春から初夏で、気候が温暖な地域では再び秋にも開花することがあります。

・イベリスの雑草対策おすすめポイント

乾燥した場所でもOK~雑草対策に最適おすすめのグラウンドカバープランツ/グラウンドカバー植物10選 2.イベリス

葉や茎が密集して地面を覆うため、雑草の発芽を抑えます。また、花期には庭全体を華やかにし、デザイン性を高める効果もあります。

日向を好むため、他の植物が育ちにくい乾燥した場所でも活躍します。

・イベリスの育て方

日当たりが良く、水はけの良い場所が最適です。乾燥を好むため、水やりは土の表面が乾いてから行います。花が咲き終わった後に切り戻しをすることで、株が整い、次の花が咲きやすくなります。耐寒性があるので、冬越しも簡単です。

・イベリスの注意点

湿気に弱いため、過剰な水やりや排水の悪い場所は避けてください。特に梅雨時期は根腐れに注意が必要です。


3.セダム(マンネングサ)~雑草対策おすすめグラウンドカバー

雑草対策に最適おすすめのグラウンドカバープランツ/グラウンドカバー植物10選 3.セダム(マンネングサ)
雑草対策におすすめ!おしゃれなグラウンドカバー「セダム(マンネングサ)」

・セダム(マンネングサ)とは

学名 Sedum spp。ベンケイソウ科の多肉植物で、世界中に約600種が分布しています。乾燥に強いことで知られ、葉がぷっくりと厚みを持つのが特徴です。

・セダム(マンネングサ)の特徴

黄色い花を咲かせる種類もある~雑草対策に最適おすすめのグラウンドカバープランツ/グラウンドカバー植物10選 3.セダム(マンネングサ)

セダムは、肉厚な葉に水分を蓄える性質があり、乾燥地帯でもよく育つ植物です。草丈は低く地面を這うように広がり、広範囲をカバーする能力があります。

セダム(マンネングサ)の中には、黄色や白、ピンクの小さな花を咲かせる種類があり、黄色の「メキシコマンネングサ」「キリンソウ」、白い「セダム・アルバム」、ピンクの「ドラゴンズブラッド」などがあります。

・セダム(マンネングサ)の雑草対策おすすめポイント

繁殖力が非常に高く、乾燥地帯でも元気に育つため、ほとんど手入れがいりません。地表をしっかり覆い、雑草が根を下ろす隙間を作らないため、効率的な雑草対策が可能です。カラフルな花や葉を楽しむことができ、庭のデザイン性もアップします。

・セダム(マンネングサ)の育て方

日向が最適で、乾燥した場所でも元気に育ちます。水やりは控えめでOKで、雨が十分降る季節は水やり不要です。肥料もほとんど必要ありませんが、成長が鈍る場合は春に少量の緩効性肥料を与えます。植え付け間隔を広めにして広がるスペースを確保してください。

・セダム(マンネングサ)の注意点

過湿に弱いので、水はけの悪い土壌は避けること。冬の寒冷地では霜対策が必要になる場合があります。


4.アイビー(ヘデラ)~雑草対策おすすめグラウンドカバー

雑草対策に最適おすすめのグラウンドカバープランツ/グラウンドカバー植物10選 4.アイビー(ヘデラ)
雑草対策におすすめ!おしゃれなグラウンドカバー「アイビー(ヘデラ)」

・アイビー(ヘデラ)とは

学名 Hedera helix。ウコギ科に属する常緑つる性植物で、ヨーロッパ原産です。つるを伸ばして壁や地面を覆う性質を持ちます。

・アイビー(ヘデラ)の特徴

濃い緑色の葉が密集して生える植物で、日向はもちろん、日陰や半日陰の場所でも元気に育つ強い性質を持っています。寒さや暑さに耐えるため、四季を問わず安定して育てられます。

・アイビー(ヘデラ)の雑草対策おすすめポイント

壁やフェンスの装飾にも~雑草対策に最適おすすめのグラウンドカバープランツ/グラウンドカバー植物10選 4.アイビー(ヘデラ)

地面をしっかり覆い、雑草が根を下ろすスペースを与えません。日向にも適していますが、耐陰性も高いので、日陰の雑草対策にも適しています。壁やフェンスを装飾する目的でも利用されます。

・アイビー(ヘデラ)の育て方

日向から日陰まで幅広く対応しますが、半日陰が理想的です。乾燥にも強く、過湿を避けるため、水やりは土が乾いたら行う程度で十分です。剪定を定期的に行うと形が整い、つるの広がりをコントロールできます。

・アイビー(ヘデラ)の注意点

繁殖力が高く、周囲の植物を覆い尽くしてしまうことがあるため、定期的な剪定作業が必要です。また、風通しが悪いと病害虫が発生しやすいので注意してください。


5.リシマキア(オーレア)~雑草対策おすすめグラウンドカバー

雑草対策に最適おすすめのグラウンドカバープランツ/グラウンドカバー植物10選 5.リシマキア(オーレア)
雑草対策におすすめ!おしゃれなグラウンドカバー「リシマキア(オーレア)」

・リシマキア(オーレア)とは

学名 Lysimachia nummularia 'Aurea'。サクラソウ科の多年草で、ヨーロッパが原産です。這うように地面を覆い広がる性質があり、グラウンドカバーとしてよく利用されます。

・リシマキア(オーレア)の特徴

リシマキアは明るい黄緑色の葉が特徴で、花期には小さな黄色い花を咲かせます。湿り気のある環境を好み、日向から半日陰で元気に育ちます。成長スピードが速く、地面を覆うのに最適です。

・リシマキア(オーレア)の雑草対策おすすめポイント

庭を明るくしてくれる葉色~雑草対策に最適おすすめのグラウンドカバープランツ/グラウンドカバー植物10選 5.リシマキア(オーレア)

広がりやすい性質を持つため、短期間で地面をカバーできます。葉の密度が高く、雑草の発芽を抑える効果があります。明るい葉色が庭のアクセントにもなり、見た目の美しさを保ちながら雑草対策ができます。

・リシマキア(オーレア)の育て方

湿り気のある土壌を好むため、乾燥しすぎないよう定期的に水やりを行います。日向から半日陰で育ち、成長スピードが速いため、広がりすぎた場合は適宜剪定を行って形を整えます。春や秋に緩効性肥料を与えると良い成長が期待できます。

・リシマキア(オーレア)の注意点

乾燥に弱いので、特に夏場は水切れに注意しましょう。また、繁殖力が強いため、他の植物を圧迫しないように間引きを行う必要があります。


6.ハツユキカズラ~雑草対策おすすめグラウンドカバー

雑草対策に最適おすすめのグラウンドカバープランツ/グラウンドカバー植物10選 6.ハツユキカズラ
雑草対策におすすめ!おしゃれなグラウンドカバー「ハツユキカズラ」

・ハツユキカズラとは

学名 Trachelospermum asiaticum。キョウチクトウ科の多年草で、東アジア原産です。斑入りの葉が美しく、つる性の性質を持つ植物です。

・ハツユキカズラの特徴

新芽が白やピンク、緑の斑入りになるのが特徴です。つるが伸びて地面やフェンスを覆い、丈夫で寒さや暑さにも強い植物です。季節ごとに葉色が変化するため、庭の景観を楽しめます。

・ハツユキカズラの雑草対策おすすめポイント

葉が密集し、地面をしっかり覆うことで雑草の成長を抑えます。丈夫で育てやすく、日向から半日陰まで幅広い環境に対応します。見た目も美しく、デザイン性の高い雑草対策が可能です。

デザイン性が高い~雑草対策に最適おすすめのグラウンドカバープランツ/グラウンドカバー植物10選 6.ハツユキカズラ

・ハツユキカズラの育て方

半日陰から日向で育てられます。水はけの良い土壌を選び、植え付け後は定期的に水を与えます。乾燥しすぎると葉色が悪くなるので、特に夏は注意してください。適度に肥料を与えることで新芽の発色が鮮やかになります。

・ハツユキカズラの注意点

つるが広がりすぎることがあるため、剪定で形を整える必要があります。また、葉が焼けることがあるので、直射日光が強すぎる場所は避けてください。


7.ギボウシ(ホスタ)~雑草対策おすすめグラウンドカバー

雑草対策に最適おすすめのグラウンドカバープランツ/グラウンドカバー植物10選 7.ギボウシ(ホスタ)
雑草対策におすすめ!おしゃれなグラウンドカバー「ギボウシ(ホスタ)」

・ギボウシ(ホスタ)とは

学名 Hosta spp。キジカクシ科の多年草で、東アジア(特に日本や中国)原産です。大きな葉が特徴的で、品種により葉の模様や色が異なります。

・ギボウシ(ホスタ)の特徴

ギボウシの白い花~雑草対策に最適おすすめのグラウンドカバープランツ/グラウンドカバー植物10選 7.ギボウシ(ホスタ)

ギボウシは広い葉が地面を覆い、庭を涼しげな雰囲気にします。耐陰性が高く、日陰や半日陰でも元気に育つため、他の植物が苦手とする場所でも活躍します。夏には薄紫や白の花を咲かせる品種もあります。

・ギボウシ(ホスタ)の雑草対策おすすめポイント

広い葉が地面をしっかり覆うため、雑草が生えるスペースをなくします。特に日陰の雑草対策に最適で、日差しが少ない場所を有効活用できます。

・ギボウシ(ホスタ)の育て方

日陰や半日陰で育てられます。湿り気のある土壌を好みますが、水はけも大切です。乾燥を防ぐために定期的な水やりが必要です。肥料は春に与えると良い成長を促せます。冬に地上部が枯れますが、春に新芽が出てくるのでそのままでOKです。

・ギボウシ(ホスタ)の注意点

冬は地上部が枯れるため、その期間はグラウンドカバーとしては少し寂しい印象になります。ナメクジなどの害虫がつきやすいので、見つけたら早めに対処しましょう。直射日光が強い場所では葉が焼けることがあります。


8.ローマンカモミール~雑草対策おすすめグラウンドカバー

雑草対策に最適おすすめのグラウンドカバープランツ/グラウンドカバー植物10選 8.ローマンカモミール
雑草対策におすすめ!おしゃれなグラウンドカバー「ローマンカモミール」

・ローマンカモミールとは

学名 Chamaemelum nobile。キク科の多年草で、ヨーロッパ原産です。香りが良く、ハーブとしても知られています。

・ローマンカモミールの特徴

ローマンカモミールは柔らかい葉と白い小花が特徴で、踏まれても強い耐久性があります。地面を這うように成長し、香りが漂うため癒し効果もあります。ハーブティーとして利用されることもあります。

・ローマンカモミールの雑草対策おすすめポイント

踏まれても傷みにくい~雑草対策に最適おすすめのグラウンドカバープランツ/グラウンドカバー植物10選 8.ローマンカモミール

踏まれても傷みにくいため、芝生の代替として活用できます。地面をしっかり覆うことで雑草が生えにくくなり、見た目と香りを同時に楽しめるのも魅力です。

・ローマンカモミールの育て方

日向を好みますが、半日陰でも育ちます。水はけの良い土壌が適しており、乾燥を避けるため適度な水やりが必要です。刈り込みを行うことで形が整い、新しい芽が出やすくなります。肥料は少量で十分です。

・ローマンカモミールの注意点

水はけの悪い場所や過湿状態では根腐れが起きやすいので注意してください。また、寒冷地では冬場の霜対策が必要です。


9.ディコンドラ(ダイカンドラ)~雑草対策おすすめグラウンドカバー

雑草対策に最適おすすめのグラウンドカバープランツ/グラウンドカバー植物10選 9.ディコンドラ(ダイカンドラ)
雑草対策におすすめ!おしゃれなグラウンドカバー「ディコンドラ(ダイカンドラ)」

・ディコンドラ(ダイカンドラ)とは

学名 Dichondra repens。ヒルガオ科の多年草で、北アメリカやオーストラリアが原産です。柔らかい見た目の小さな丸い葉が特徴です。

・ディコンドラ(ダイカンドラ)の特徴

ディコンドラは丸い葉が密集して地面を覆う植物で、芝生の代替としても利用されます。乾燥に強く、見た目が優しい印象を与えます。

・ディコンドラ(ダイカンドラ)の雑草対策おすすめポイント

ナチュラルな雰囲気に~雑草対策に最適おすすめのグラウンドカバープランツ/グラウンドカバー植物10選 9.ディコンドラ(ダイカンドラ)

繁殖力が高く、短期間で地面を覆うため雑草の発芽を防ぎます。芝生よりも管理が楽で、ナチュラルな雰囲気を作りたい庭にぴったりです。

・ディコンドラ(ダイカンドラ)の育て方

日向から半日陰で育てられます。乾燥に強い性質があるため、水やりは控えめでOKです。植え付け後は広がるまで土の乾燥を防ぐように水を与えます。肥料はほとんど必要ありませんが、春に少量与えると良いです。

・ディコンドラ(ダイカンドラ)の注意点

広がりが速いので、必要に応じて剪定で形を整えます。過湿に弱いため、水の与えすぎに注意しましょう。


10.アジュガ(セイヨウジュウニヒトエ)~雑草対策おすすめグラウンドカバー

雑草対策に最適おすすめのグラウンドカバープランツ/グラウンドカバー植物10選 10.アジュガ(セイヨウジュウニヒトエ)
雑草対策におすすめ!おしゃれなグラウンドカバー「アジュガ(セイヨウジュウニヒトエ)」

・アジュガ(セイヨウジュウニヒトエ)とは

学名 Ajuga reptans。シソ科の多年草で、ヨーロッパ原産です。紫や青の小花が特徴で、地面を這うように広がります。

・アジュガ(セイヨウジュウニヒトエ)の特徴

アジュガは低い草丈で、地面を密に覆います。紫や青の花が春に咲き、庭を明るく彩ります。日陰や半日陰でも元気に育つ丈夫な植物です。

・アジュガ(セイヨウジュウニヒトエ)の雑草対策おすすめポイント

葉と茎が密集して地面をしっかり覆い、雑草が根を下ろす隙間を作りません。花も咲くため、庭のデザイン性を高めながら雑草対策ができます。

・アジュガ(セイヨウジュウニヒトエ)の育て方

直射日光が少ない場所が最適~雑草対策に最適おすすめのグラウンドカバープランツ/グラウンドカバー植物10選 10.アジュガ(セイヨウジュウニヒトエ)

湿り気のある土壌を好みますが、水はけも必要です。日陰や半日陰で育てられ、直射日光が少ない場所が最適です。乾燥に注意し、定期的な水やりを行います。花が咲いた後に剪定を行うと次の成長が良くなります。

・アジュガ(セイヨウジュウニヒトエ)の注意点

乾燥が続くと葉が枯れやすいので注意しましょう。また、広がりやすい性質があるため、必要に応じて剪定を行いましょう。




⑤グラウンドカバー植物選びのポイント・コツ

お庭の雑草対策になりお庭をオシャレに演出もする、グラウンドカバー植物の選び方のポイントとコツを紹介します。

日当たりに合った植物を選ぶ

日当たりの状況は植物選びで最も重要なポイントです。選ぶ植物が環境に合わないと、成長が悪く雑草対策としての効果が弱まる可能性があるため、庭の環境をよく確認してから選びましょう。


日当たりの良い環境を好み、強い日差しや乾燥に比較的強いグラウンドカバー植物

・セダム(マンネングサ):多肉植物で、乾燥や強い日差しに非常に強い。
・イベリス:日当たりを好み、日照が多いほど花付きが良くなる。
・リシマキア(オーレア):強い日差しにも耐え、鮮やかな黄色の葉を維持する。
・ローマンカモミール:乾燥に強く、日当たりが良いほど香りが強くなる。
・ディコンドラ(ダイカンドラ):暑さに強く、日向での生育が良い。

※ローマンカモミールとディコンドラは、半日陰でもある程度育つが、日向の方が適している。
※リシマキア(オーレア)は、半日陰にも適しているが、日向の方がより葉色が鮮やかになる。

半日陰~日陰でも育ちやすく、耐陰性が高いグラウンドカバー植物

・タマリュウ:耐陰性が強く、日陰でも育ちやすい。
・アイビー(ヘデラ):耐陰性が高く、日陰でも葉色が美しく保たれる。
・ハツユキカズラ:半日陰でも育つが、明るい日陰の方が葉色がきれいになる。
・ギボウシ(ホスタ):完全な日陰向きで、直射日光を避けた方が葉が美しく保たれる。
・アジュガ(セイヨウジュウニヒトエ):半日陰~日陰でもよく育ち、グランドカバーとして広がる。

繁殖力を考慮する

繁殖力が強い植物は雑草を抑える効果が高い反面、庭全体を覆い尽くしてしまうこともあります。必要に応じて間引きや剪定を行うことで、管理がしやすくなります。

一方、繁殖力が弱い植物を選ぶ場合は、密度を意識して植えることでカバー力を高める工夫が必要です。


繁殖力が強く、広がりやすいグラウンドカバー植物

・タマリュウ:乾燥、半日陰、踏みつけなどの過酷な環境でも枯れにくい。地下茎で広がり密集しやすい。
・セダム(マンネングサ):乾燥にも強く、茎や葉から簡単に根を出して広がる。
・アイビー(ヘデラ):ツルを伸ばして繁殖力が強く、他の植物を覆うこともある。
・リシマキア(オーレア):地面を這うように伸びる茎で急速に広がり、広範囲を覆ってしまう。
・ディコンドラ(ダイカンドラ):種子と地面を這うように伸びる茎で増え、芝生の代わりに使われるほど広がる。
・アジュガ(セイヨウジュウニヒトエ):地面を這うように伸びる茎でどんどん増え、地面をしっかり覆う。

比較的繁殖力が弱いグラウンドカバー植物

・イベリス:成長が遅く、広がるよりもまとまって育つため、増殖力は弱い。
・ハツユキカズラ:成長はゆっくりで、ツル性だが広がる力は比較的弱い。
・ギボウシ(ホスタ):株分けで増えるが成長が遅く、自然に広がることは少ない。
・ローマンカモミール:こぼれ種で増えるが、発芽率が低く、広がるスピードは遅め。

常緑性か落葉性か

常緑性のグラウンドカバー植物は、一年中葉を落とさずに緑を保つ特性を持ちます。冬でも葉が残るため、景観を維持しやすく、雑草対策や庭のアクセントに適しています。

一方、落葉性のグラウンドカバー植物は、秋から冬にかけて葉を落とし、春になると新しい葉を芽吹かせます。季節感を楽しめる反面、落ち葉の掃除や冬の見た目に配慮が必要です。


常緑性の(冬も葉が残る)グラウンドカバー植物

・タマリュウ
・イベリス ※多年草タイプのみ、種類による
・セダム(マンネングサ) ※種類によっては冬に地上部が枯れる
・アイビー(ヘデラ)
・リシマキア(オーレア) ※寒冷地では半常緑
・ハツユキカズラ ※寒冷地では葉色が変化することも
・ディコンドラ(ダイカンドラ) ※寒冷地では地上部が枯れるが、根は生きている
・アジュガ(セイヨウジュウニヒトエ) ※寒冷地では葉色が変化するが、基本的に常緑

落葉性の(冬に葉を落とす)グラウンドカバー植物

・ギボウシ(ホスタ) ※冬に地上部が枯れ、春に新芽が出る
・ローマンカモミール ※寒冷地では地上部が枯れるが、暖地では半常緑

季節ごとの特徴

四季折々の花を楽しみたいなら季節感のある植物を選ぶと良いでしょう。植物の特性を理解して選ぶことで、庭の見栄えが一段と良くなりオシャレなお庭を演出できます。


花を楽しめるグラウンドカバー植物

・イベリス:春~初夏に白い花を咲かせる。
・セダム(マンネングサ):品種によって春~秋に黄色やピンクの花を咲かせる。
・ローマンカモミール:春~夏に白い可愛らしい花を咲かせる。
・アジュガ(セイヨウジュウニヒトエ):春に紫や青い花を咲かせる。

葉色の変化で季節感を楽しめるグラウンドカバー植物

・ハツユキカズラ:新芽がピンク→白→緑へ変化し、一年中美しい。
・リシマキア(オーレア):黄金色の葉が美しく、季節ごとに微妙に色が変わる。
・ギボウシ(ホスタ):春に新芽、夏に花、秋に紅葉し、冬は休眠する。

タマリュウ、アイビー、ディコンドラは、一年中あまり変化がないため、季節感を求めるなら花が咲くものや葉色が変化する植物がおすすめです。

メンテナンスの手間を考える

庭の手入れにかけられる時間や労力を考慮することも重要です。繁殖力が強い植物や落葉性の植物は、定期的な剪定や落ち葉の掃除が必要になる場合があります。手入れを最小限にしたいなら、タマリュウやセダムが最適です。


手入れが特に楽なグラウンドカバー植物(放置でも育ちやすい)

・タマリュウ:剪定不要。落葉せず、耐陰性・耐暑性が高い。
・セダム(マンネングサ):乾燥に強く、ほぼ放置OK。落葉もなく、剪定も不要。
・ディコンドラ(ダイカンドラ):芝生の代わりになるが、芝生ほど手入れがいらない。

比較的手入れが楽なグラウンドカバー植物(多少のメンテナンスで維持できる)

・アイビー(ヘデラ):繁殖力が強いので広がりすぎたら剪定が必要。
・アジュガ(セイヨウジュウニヒトエ):地面を這うように伸びる茎で広がるが、剪定すれば簡単に管理可能。
・リシマキア(オーレア):繁殖力が強めだが、密植すると雑草を防げる。

手入れがやや必要なグラウンドカバー植物(剪定・落ち葉掃除が必要)

・イベリス:花が終わった後の剪定が必要。
・ハツユキカズラ:ツルが伸びすぎるため、定期的な剪定が必要。
・ギボウシ(ホスタ):落葉性のため、冬に枯れ葉の掃除が必要。
・ローマンカモミール:花後の刈り込みが必要。蒸れやすいので適度に管理。

それぞれの土壌に適したグラウンドカバー植物を選ぶ

植える場所の土壌に合わせて植物を選ぶと、育ちやすく管理が楽になります。


砂質土壌(水はけが良く乾燥しがちな場所)におすすめのグラウンドカバー植物

・セダム(マンネングサ):乾燥に強く、痩せた土でも育つ。
・ディコンドラ(ダイカンドラ):耐乾性があり、水はけの良い土壌を好む。
・アイビー(ヘデラ):乾燥にも強く、適応力が高い。

粘土質土壌(水もちが良いが、排水性が悪い場所)におすすめのグラウンドカバー植物

・ギボウシ(ホスタ):湿気を好み、半日陰の粘土質土壌でよく育つ。
・リシマキア(オーレア):適度な湿り気を好み、湿った粘土質でも育つ。
・ローマンカモミール:適度な保水性がある土を好む。

砂質と粘土質の中間、バランスが良い土壌におすすめのグラウンドカバー植物

・タマリュウ:水はけが良すぎず、適度な湿度がある土壌が理想。
・イベリス:適度な排水性と保水性がある壌土が最適。
・ハツユキカズラ:肥沃な土壌を好み、壌土でよく育つ。
・アジュガ(セイヨウジュウニヒトエ):適度な湿り気のある壌土を好む。

グラウンドカバー植物の特徴まとめ

■表1 基本特性表

花の名前日向半日陰日陰繁殖力強め繁殖力弱め常緑性落葉性
セダム
イベリス
リシマキア
ローマンカモミール
ディコンドラ
タマリュウ
アイビー
ハツユキカズラ
ギボウシ
アジュガ

■表2 開花・メンテナンス・土壌特性表

花の名前花が咲く葉色の変化ありメンテナンスが楽メンテナンス必要砂質土壌粘土質土壌砂質と粘土質の中間
セダム
イベリス
リシマキア
ローマンカモミール
ディコンドラ
タマリュウ
アイビー
ハツユキカズラ
ギボウシ
アジュガ

これらのポイントを押さえることで、環境に適したグラウンドカバープランツを選び、効果的な雑草対策を実現できます。



⑥DIYでグラウンドカバー雑草対策の方法・植え方

雑草を抑えるためには、植物ごとの成長特性を活かし、適切な間隔で植えることが重要です。事前にしっかりと雑草を取り除き、土壌を整えたうえで植えることで、より効果的に雑草の侵入を防ぐことができます。以下に、各植物ごとの適切な植え方について説明します。

グラウンドカバー植物を植える基本の手順

1)土の準備:雑草をしっかり抜き、土をふかふかに耕しておく。必要に応じて腐葉土や堆肥を混ぜる。

2)配置を決める:植物ごとの特性に応じて、適切な間隔で植える。

3)植え付け:苗の根を崩さずに植え、周囲の土を軽く押さえる。

4)水やり:たっぷりと水を与え、根がしっかり定着するようにする。


タマリュウで雑草対策の植え方ポイント

タマリュウで雑草対策の植え方ポイント~雑草対策に最適おすすめのグラウンドカバープランツ/グラウンドカバー植物10選

タマリュウは、乾燥や日陰にも強く、グラウンドカバーに最適な植物です。

植え付け前に土をよく耕し、雑草を取り除きます。タマリュウの苗はポットやマット状で売られていることが多いため、根を傷めないように優しく取り出します。

10~15cm間隔で苗を配置し、三角形や市松模様になるように植えると、より均一に広がります。植え付けた後は、根元にしっかりと土を寄せて軽く押さえ、水をたっぷり与えます。

成長が遅いので、最初のうちは雑草が生えやすいため、こまめに取り除くとよいでしょう。


イベリスで雑草対策の植え方ポイント

イベリスで雑草対策の植え方ポイント~雑草対策に最適おすすめのグラウンドカバープランツ/グラウンドカバー植物10選

イベリスは丸くまとまって成長し、白い花を咲かせる植物です。

まず、土を深さ20cmほど耕し、水はけをよくするために腐葉土や堆肥を混ぜます。20~30cmの間隔を空けて、根鉢を崩さずに植え付けます。株間をしっかり取ることで、通気性が良くなり病害虫のリスクが減ります。

植えた後は根元にたっぷり水をやり、しっかり定着するまで乾燥しすぎないように注意します。成長後は株がまとまり、雑草の侵入を防ぎやすくなります。


セダム(マンネングサ)で雑草対策の植え方ポイント

セダム(マンネングサ)で雑草対策の植え方ポイント~雑草対策に最適おすすめのグラウンドカバープランツ/グラウンドカバー植物10選

セダムは乾燥に強く、育てやすい多肉植物の一種です。

水はけの良い土を作るため、砂やパーライトを混ぜるとよいでしょう。15~20cm間隔で苗を植えるか、小さくちぎった茎を土の上に直接置くことで、簡単に根付きます。

植えた後は軽く土をかぶせて、水をたっぷり与えます。成長が早く、すぐに広がるので、広範囲の雑草対策に適しています。乾燥に強いため、水やりは最小限で済み、手間がかからないのもメリットです。


アイビー(ヘデラ)で雑草対策の植え方ポイント

アイビー(ヘデラ)で雑草対策の植え方ポイント~雑草対策に最適おすすめのグラウンドカバープランツ/グラウンドカバー植物10選

アイビーはツル性植物で、日向でも日陰でもよく育ちます。

植える前に土を深さ30cmほど耕し、腐葉土を混ぜて栄養豊かな環境を作ります。苗は30cm間隔で配置し、根鉢を崩さずに植えます。植えた後はしっかり水を与え、ツルが伸びる方向を考慮しながら誘引すると、均一に広がりやすくなります。

成長が早いため、定期的に剪定すると管理しやすくなります。


リシマキア(オーレア)で雑草対策の植え方ポイント

リシマキア(オーレア)で雑草対策の植え方ポイント~雑草対策に最適おすすめのグラウンドカバープランツ/グラウンドカバー植物10選

リシマキアは地面を這うように伸びる茎を伸ばして広がるため、雑草対策に効果的です。

植え付け前に土を深く耕し、腐葉土を混ぜて水もちを良くします。15~20cmの間隔で苗を配置し、根元を軽く押さえながら植え付けます。湿り気のある場所を好むため、植えた後はたっぷり水を与え、乾燥しないように注意します。

成長が早いので、短期間で広がり、雑草の侵入を防ぎます。


ハツユキカズラで雑草対策の植え方ポイント

ハツユキカズラで雑草対策の植え方ポイント~雑草対策に最適おすすめのグラウンドカバープランツ/グラウンドカバー植物10選

ハツユキカズラはゆっくり成長し、美しい葉色を楽しめる植物です。

植える前に土を深さ30cmほど耕し、腐葉土を混ぜます。30cm間隔で苗を配置し、根鉢を崩さずに植えます。

ツルが伸びすぎることがあるため、適宜剪定しながら形を整えると美しく仕上がります。


ギボウシ(ホスタ)で雑草対策の植え方ポイント

ギボウシ(ホスタ)で雑草対策の植え方ポイント~雑草対策に最適おすすめのグラウンドカバープランツ/グラウンドカバー植物10選

ギボウシは大きな葉で雑草を防ぐため、広めの間隔を確保して植えるのがポイントです。

土を深く耕し、水もちをよくするために堆肥を混ぜます。40~50cmの間隔で苗を植え、成長後に葉が密に重なるように配置します。

半日陰の環境で育てると、より美しく成長します。


ローマンカモミールで雑草対策の植え方ポイント

ローマンカモミールで雑草対策の植え方ポイント~雑草対策に最適おすすめのグラウンドカバープランツ/グラウンドカバー植物10選

ローマンカモミールは踏みつけに強く、芝生の代わりとしても使えます。

植える前に水はけの良い土を用意し、15~20cm間隔で苗を植えます。均等に広がるように配置し、植えた後はたっぷり水をやります。

刈り込みをすると密に育ち、雑草を抑える効果が高まります。


ディコンドラ(ダイカンドラ)で雑草対策の植え方ポイント

ディコンドラ(ダイカンドラ)で雑草対策の植え方ポイント~雑草対策に最適おすすめのグラウンドカバープランツ/グラウンドカバー植物10選

ディコンドラは芝生の代わりとしても使える丈夫な植物です。

種から育てる場合は、1㎡あたり5g程度の種を均等にまき、軽く土をかぶせます。苗を植える場合は10~15cm間隔で配置し、密生しやすいように植えます。

水はけのよい土壌を作ると成長がスムーズになります。


アジュガ(セイヨウジュウニヒトエ)で雑草対策の植え方ポイント

アジュガ(セイヨウジュウニヒトエ)で雑草対策の植え方ポイント~雑草対策に最適おすすめのグラウンドカバープランツ/グラウンドカバー植物10選

アジュガは地面を這うように伸びる茎で増えるため、15~20cm間隔で植えると短期間で密生します。

土をよく耕し、腐葉土を混ぜて植えると健康に育ちます。日陰でも成長するため、光の少ない場所にも適しています。



⑦グラウンドカバー雑草対策に関するQ&A

グラウンドカバー植物でお庭のグラウンドカバー植物でお庭の雑草対策を行う際に、よくある質問をご紹介しますを行う際に、よくある質問をご紹介します。


Q.グラウンドカバー植物を植える前に、雑草をどう処理すればいいですか?


A.植える前に、雑草をしっかり取り除くことが重要です。

特に多年草の雑草は根まで抜き取り、必要に応じて除草シートを敷くと効果的です。また、土を深さ20~30cmほど耕し、腐葉土や堆肥を混ぜておくと、植物が定着しやすくなります。


Q.グラウンドカバー植物を植えれば、完全に雑草は生えなくなりますか?


A.完全に雑草を生えなくすることは困難です。

完全に雑草をゼロにすることは難しいですが、密に広がる植物を植えることで雑草の発生を大幅に抑えることができます。植えたばかりの時期はまだ隙間があるため、こまめに雑草を取ることが大切です。


Q.日陰でも育つグラウンドカバー植物はありますか?


A.はい、日陰でも育つ種類はあります。

例えば、タマリュウ、アイビー、ギボウシ、アジュガなどは日陰にも適しています。完全な日陰だと成長が遅くなることもあるので、半日陰程度の場所が理想的です。


Q.乾燥しやすい場所に適したグラウンドカバー植物はありますか?


A.はい、あります。

乾燥に強い植物としては、セダム(マンネングサ)、ディコンドラ、アイビーなどがあります。これらは水やりが少なくても元気に育つため、管理が楽になります。


Q.グラウンドカバー植物は冬でも緑を保てますか?


A.常緑性の植物なら冬でも緑を保つことができます。

例えば、タマリュウ、アイビー、セダム、アジュガ、ディコンドラなどは常緑で、冬でも美しい緑を維持できます。ただし、寒冷地では部分的に葉が傷むことがあります。


Q.グラウンドカバー植物を植えてすぐに効果は出ますか?


A.すぐに雑草を抑えるほど密にはなりません。

成長が早い植物(例:セダム、リシマキア、ディコンドラ)は数ヶ月で広がりますが、タマリュウのように成長が遅い植物は、横への展開(ランナー=地面を這うように伸びる茎などによる増殖)に時間を要するため、地面を覆うのに数年かかることもあります。

早く効果を出したい場合は、密植する(間隔を狭める)、成長の早い種類を選ぶ、防草シートを併用する などの工夫をするとよいでしょう。


Q.グラウンドカバー植物の手入れはどの程度必要ですか?


A.植物の種類によって、手入れの頻度が異なります。

手間がかからない種類も多いですが、繁殖力が強すぎる植物(アイビー、リシマキア、アジュガなど)は適度に剪定しないと広がりすぎることがあります。

また、植えたばかりの時期は水やりや雑草取りが必要ですが、根付けば手間は少なくなります。


Q.グラウンドカバー植物と芝生の違いは何ですか?


A.グラウンドカバー植物の方が手入れが楽な点が違います。

芝生は定期的な芝刈りや施肥、雑草取りが必要ですが、グラウンドカバー植物は基本的にメンテナンスが少なく済みます。また、芝生は踏み圧に強いですが、ディコンドラやローマンカモミールなどの踏みつけに強いグラウンドカバー植物も芝生の代わりに使えます。手入れを減らしたい場合は、グラウンドカバー植物の方がおすすめです。


Q.グラウンドカバー植物を植えるときに、防草シートを使ったほうがいいですか?


A.防草シートは、雑草が多い場所や管理が難しい場所では効果的です。

ただし、セダムやディコンドラ、リシマキアなどの地面を這うように伸びる茎で増える植物は、防草シートが成長の妨げになることがあるため、直接植える方がよい場合もあります。 タマリュウやギボウシのように株単位で広がる植物なら、防草シートに穴を開けて植える方法も有効です。


Q.グラウンドカバー植物の間に雑草が生えたらどうすればいいですか?


A.手でこまめに抜くのが基本です。

植えたばかりの時期はまだ隙間があるため、雑草が生えてくることがあります。手でこまめに抜くのが基本ですが、除草剤を使う場合は「選択性除草剤」を選び、植えた植物を傷めないよう注意が必要です。 また、バークチップやマルチング材を敷くと、雑草の発生を抑えながら、土の乾燥を防ぐ効果 も期待できます。



⑧グラウンドカバー雑草対策まとめ

グラウンドカバー植物を活用した雑草対策は、自然な景観を楽しみながら、管理の手間を減らす素晴らしい方法です。

しかし、植物の種類や成長速度によっては、完全に雑草を防ぐことは難しい場合もあります。特に、植えたばかりの時期や、生育環境が整わない場合は、隙間から雑草が生えてくることがあります。

そのような場合は、グラウンドカバー植物と、防草シートや砂利敷きウッドデッキ設置などの雑草対策リフォームを併用すると、より高い効果が得られます。

また、レンガ張り石張りタイル張りコンクリート打設などとの併用も、メンテナンスを最小限に抑えたい方にはおすすめです。

グラウンドカバー植物と庭リフォームを組み合わせることで、雑草に悩まされることなく、美しい庭を長く楽しむことができます。



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