お庭の雑草対策方法は大きく分けて、「雑草が生えたらその都度除去する」対症療法(抜く・刈る・枯らす)と、「雑草自体が生えない環境にする」根治療法(雑草対策リフォーム)の2つの方法があります。
お庭のお手入れに時間や労力をかけられる場合はDIYで雑草対策を行うことが可能ですが、「これまでは草取りをしたり、除草剤などを使用していたけど、毎年草が生える時期は大変だ」という方には、今後もう二度と雑草が生えてこないように予防する雑草対策方法がおすすめです。
枯らして除草する雑草対策方法
いま生えている雑草をどうにかしたい、自分で・DIYで雑草をなんとかしたいという場合に多く利用されているのは、雑草に何かをまいて枯らして駆除する方法です。
細胞を破壊するなど雑草に直接作用してして枯らすものや、光合成や成長を阻害して枯らすものなど様々な種類があり、それぞれ特徴が異なります。
除草剤を使った雑草対策
雑草を枯らすために使用する薬剤としては、一般的に「除草剤」が使われます。除草剤は様々な種類があるので、雑草の種類や生えている場所・目的など、状況に応じて選ぶことが大切です。
除草剤の種類 ①茎葉処理型
特徴
茎や葉に直接散布して植物全体に効果を浸透させるタイプの除草剤です。雑草がすでに生えている状態で使用するのが一般的です。
メリット
・即効性が高い:既存の雑草にすぐ効果を発揮し、数日から1週間ほどで目に見える効果が出ます。
・根まで枯らすことが可能:成分が根にまで浸透するため、根から再生する多年草の除去にも有効です。
・選択的な除草が可能:特定の雑草にだけ作用する選択性除草剤が多く、残したい植物を守りながら雑草を除去できます。
デメリット
・発芽抑制効果がない:すでに生えている雑草にしか効果がないため、除草後に新たな雑草が発芽することを防げません。
・再散布が必要:新しい雑草が生えてきた場合には、再び散布する必要があり、手間がかかることもあります。
・天候の影響を受けやすい:風や雨が強いと周囲の植物にかかったり、効果が薄まる可能性があります。
除草剤の種類 ②土壌処理型
特徴
土壌に散布し、植物の種や根から成分が吸収されることで、発芽や成長を抑制するタイプの除草剤です。雑草が生える前に使うことで、未然に防ぐ効果を発揮します。
メリット
・長期的な効果:発芽抑制効果があるため、一度の散布で新しい雑草がしばらく発生しにくくなります。
・広い範囲の除草が可能:土壌全体に散布するため、広範囲の雑草抑制に向いています。
・手間の軽減:発芽前の対策になるため、成長してからの雑草除去が不要になる場合が多く、管理が簡単です。
デメリット
・既に生えている雑草には効果がない:発芽前に使用しないと効果がないため、すでに生えている雑草には別途対策が必要です。
・作物や庭の植物に影響を与えることがある:他の植物にも成分が作用しやすいため、作物や庭で使う場合には注意が必要です。
・環境に配慮が必要:土壌に長く留まるため、周囲の植物や水質などへの影響が出る可能性があり、使用場所に配慮する必要があります。
除草剤の種類 ③ハイブリッド型
特徴
茎葉処理型と土壌処理型の両方の効果を併せ持つタイプの除草剤です。既に生えている雑草を枯らしつつ、発芽抑制効果も期待できるため、1回の散布で幅広い効果を発揮します。
メリット
・多機能性:一度の散布で既存の雑草を除去し、今後の雑草発芽も防ぐことができるため、便利です。
・管理が楽になる:長期的な効果があるため、再び雑草が生えてくるリスクを低減し、管理の手間が減ります。
・広範囲で使用可能:公共施設や広い庭園など、雑草の管理が難しい場所に適しており、広範囲での使用にも向いています。
デメリット
・周囲の植物への影響が大きい:茎葉処理成分と土壌処理成分の両方が含まれており、周囲の植物や作物への影響が大きくなりがちなため、使用には細心の注意が必要です。
・コストが高くなる場合がある:他の除草剤に比べて多機能である分、価格が高くなることがあり、コスト面での考慮が必要です。
・使用制限のある場所がある:長期残留する成分も含むため、特に作物周辺では使用制限がある場合が多いです。
特徴 | 茎葉処理型 | 土壌処理型 | ハイブリッド型 |
---|---|---|---|
対象 | 既に生えている雑草 | これから生えてくる雑草 | 既に生えている雑草とこれから生えてくる雑草の両方 |
効果の発現 | 速効性がある | 比較的遅い | 速効性がある |
効果の持続性 | なし(これから生えてくる雑草には効果がない) | 長い(商品による/数ヶ月~9ヶ月程度) | 長い(商品による/数ヶ月~9ヶ月程度) |
使用方法 | 葉や茎に直接散布 | 土壌に散布 | 葉や茎や土壌に直接散布 |
除草剤の種類 ④その他の分類
選択性除草剤
特定の植物だけを枯らすように設計されている除草剤です。例えば、芝生の中で広葉の雑草を除去したい場合、広葉植物にのみ効果がある選択性除草剤を使います。作物を育てながら雑草を除去する場合に適しています。
非選択性除草剤
ほぼすべての植物に効果がある除草剤で、植物が触れると枯れてしまいます。庭全体や空き地など、すべての植物を取り除きたい場合に使用されることが多いです。グリホサートを含む製品がこのカテゴリーに含まれます。
有機除草剤
自然由来の成分(酢酸、オレンジオイル、酵母エキスなど)を含む除草剤で、有機農業やエコロジー志向の庭で利用されることが多いです。一般的には除草効果が穏やかで、短期間で再度の散布が必要になる場合もありますが、環境に配慮したい場合には適しています。
除草剤を使用する際の注意点
除草剤は、雑草を簡単に駆除でき便利な一方で、誤った使用方法や取り扱いにより、人体や環境に様々な悪影響を及ぼす可能性があります。除草剤を使用する際は、必ずラベルをよく読み使用方法を守って正しく使用しましょう。
除草剤を使用する際の注意
・人体への影響に注意
除草剤が皮膚に触れたり、目に入ったり、吸い込んでしまったりすると危険です。皮膚や目を保護するため、手袋やゴーグル、マスクなどを着用したり、薬剤が飛散しないよう風の強い日を避けて使用するなど注意しましょう。
・保管に注意
小さいお子さんやペットが誤って口に入れてしまうと、深刻な中毒症状を引き起こす可能性があります。子どもやペットの手の届かない場所に、鍵をかけて保管しましょう。
・環境への影響に注意
除草剤は雑草を枯らすだけでなく、他の植物や昆虫などにも影響を与えたり、地下水を汚染したりする可能性があります。環境に優しい製品を選ぶ、使用量を最小限にするなど、環境への配慮を心がけましょう。
重曹を使った雑草対策
重曹(炭酸水素ナトリウム)は、土壌のpHを上げることで雑草の成長を抑制します。アルカリ性の環境は多くの雑草にとって不適切なのです。
重曹による雑草対策のメリット
・安全性が高い:食品にも使われる重曹なので、ペットや子供がいる家庭でも安心です。
・コスパが良い:大量に購入できるので、広い面積にも対応可能です。
重曹による雑草対策のデメリット
・即効性がない:化学的な除草剤に比べて効果が出るまでに時間がかかり、何度も繰り返す必要がある場合があります。
・土壌のpH変化:長期使用で土壌が極端にアルカリ性になる可能性があります。
・選択性がない:有用な植物にも影響を与えてしまう可能性があります。
石灰を使った雑草対策
石灰は重曹以上に強力なアルカリ性物質。土壌のpHを大きく変えることで、雑草の生育を困難にします。
石灰による雑草対策のメリット
・長期的効果:一度の処理で長期間効果が持続します。
・土壌改良効果:酸性土壌の中和にも役立ちます。
・害虫対策にも:一部の害虫を寄せ付けない効果もあります。
石灰による雑草対策のデメリット
・強アルカリ性:取り扱いには注意が必要です。
・過剰使用のリスク:使いすぎると土壌環境を極端に変えてしまう可能性があります。
塩を用いた雑草対策
塩は植物の水分吸収を妨げ、脱水症状を引き起こします。これにより雑草を枯らす効果があります。
塩による雑草対策のメリット
・入手が容易:どの家庭にもある身近な素材です。
・即効性がある:効果が現れるのが早いです。
・コストが低い:大量に必要な場合でも経済的です。
塩による雑草対策のデメリット
・土壌への悪影響:過剰使用で土壌が塩害を受ける可能性があります。
・非選択性:有用な植物にも同様の効果を及ぼしてしまいます。
・環境への配慮が必要:周辺の水源に影響を与える可能性があります。
熱湯による雑草対策
熱湯は雑草の細胞を破壊し、即座に枯らす効果があります。特に若い雑草に効果的です。
熱湯による雑草対策のメリット
・即効性:効果がすぐに目に見えて分かります。
・安全性が高い:化学物質を使わないので環境にやさしいです。
・コストがかからない:水道水を沸かすだけなので経済的です。
熱湯による雑草対策のデメリット
・範囲が限定的:一度に処理できる範囲が狭いです。
・労力が必要:大量の熱湯を運ぶのは大変です。
・やけどの危険:取り扱いには十分な注意が必要です。
ダンボールを使った雑草対策
ダンボールは光を遮断し、雑草の成長に必要な日光を奪います。また、土壌の温度上昇を防ぎ、種子の発芽も抑制します。
ダンボールによる雑草対策のメリット
・コストがかからない:捨てるはずのダンボールを再利用できます。
・環境にやさしい:自然に分解されるので環境負荷が小さいです。
・土壌改善効果:分解過程で土壌に有機物を供給します。
ダンボールによる雑草対策のデメリット
・見た目が悪い:庭の美観を損ねる可能性があります。
・一時的な効果:完全に分解されたら以後効果がありません。
・風で飛ばされる:固定が不十分だと効果が薄れます。
コーヒーかすを活用した雑草対策
コーヒーかすには雑草の成長を抑制する物質が含まれています。また、土壌を酸性化させることで、一部の雑草の生育を妨げます。
コーヒーかすによる雑草対策のメリット
・リサイクル:家庭から出る廃棄物を有効活用できます。
・肥料効果:窒素分を含むので、植物の栄養にもなります。
・虫除け効果:一部の害虫を寄せ付けない効果もあります。
コーヒーかすによる雑草対策のデメリット
・効果が限定的:完全に雑草を防ぐことは難しいです。
・見た目:乾燥すると飛散しやすく、見た目が悪くなることも。
・酸性化:過剰使用で土壌が酸性化する可能性があります。
酢を使った雑草対策
酢に含まれる酢酸が雑草の細胞を破壊し、水分を奪います。特に若い雑草に効果的です。
酢による雑草対策のメリット
・安全性:食用の酢を使用するので、環境への影響が少ないです。
・即効性:散布後、数時間で効果が現れ始めます。
・多目的利用:掃除など他の用途にも使える汎用性の高さ。
酢による雑草対策のデメリット
・臭い:散布時に強い酢の臭いが発生します。
・非選択性:有用な植物にも影響を与えてしまう可能性があります。
・一時的な効果:根までは枯らせないので、再生する可能性があります。
生えて来ないように根本的に雑草対策する方法
一時的に枯らして駆除できても、雑草はまたしつこく生えて来ます。雑草が生える度に除草するのは面倒、今後二度と雑草が生えないように根本的に対策したいという方にお勧めなのは、雑草対策リフォームです。
基本は土の上を何かで覆って日光を遮断する方法で、防草シートやレンガ張り、石張り、タイル張り、コンクリート、人工芝、ウッドデッキなど様々な方法があります。
防草シートと砂利を使った雑草対策
土に当たる日光を防草シートで遮断して雑草対策を行う方法です。防草シートの上には重しの役割と紫外線による劣化を防ぐための砂利を撒きます。
防草シートや砂利はホームセンター等で購入できるため、自分でDIY工事を行うこともできますが、防草シートを隙間なく敷き詰めるのは難しい作業で、「DIYで敷いたけど、雑草が生えて来てしまったので工事をやり直したい」というご相談をよくいただきます。作業に自信が無い方は造園業者などのプロに工事を依頼するのがおすすめです。
ウッドデッキで雑草対策リフォーム
土の上に防草シートを敷いて、その上にウッドデッキを施工し雑草対策する方法です。お庭全体にウッドデッキを敷いてカフェのようなウッドテラスにする方法や、防草シートと砂利にウッドデッキを組み合わせるなど様々なバリエーションがあります。
お庭にウッドデッキがあると洗濯物や布団が干せる、ペットや子どもの良い遊び場になるなど、お庭を便利に楽しく有効活用できるようになるので大変喜ばれます。
ウッドデッキ雑草対策リフォーム事例
レンガ張りでおしゃれに雑草対策リフォーム
お庭にレンガを張って、土に当たる日光を遮断し雑草対策する方法です。ナチュラルで温かみがあり、優しい雰囲気のお庭になるのがレンガ張りの魅力で、素材も並べ方も豊富なので、お好み次第で多彩なデザインがつくれます。
おすすめは耐久性、耐水性、耐熱性に優れたオーストラリアンレンガで、アイボリーやオレンジ・黄色などカラーが豊富なので、オシャレな洋風ガーデンが演出できます。
レンガは表面がザラザラしているので、ツルツルしている磁器質タイルと比べると滑って転ぶ危険性が少なく安全です。またレンガ張りは、タイル張りやコンクリートに比べると一番夏に暑くなりにくいというメリットもあります。
レンガをお庭に張る際は、土の上にモルタルまたは砕石を敷き、その上にレンガを張ります。石張りやタイル張りと比べると、施工価格は一番安くなります。
レンガ張り雑草対策リフォーム事例
石張りで高級感ある雑草対策リフォーム
高級感と重厚感のあるお庭に仕上がるのが、石張りの特徴です。天然石の石張りは耐久性が高く長期間美しさを保つことができるため、年数が経って古くなってもいい味わいが出るのも魅力です。
また石張りは、風雨や紫外線にも強くメンテナンスの手間が少なくて済むといった点や、タイル張りやコンクリートに比べると比較的夏に暑くなりにくいというメリットもあります。
大理石や御影石、鉄平石や丹波石など和洋様々な石の種類があり、石の種類や大きさ、張り方によって和風、洋風、モダンなど、様々な雰囲気のお庭を演出できます。
洋風のお宅に一番人気があるのはジェラストーンの乱張りで、オシャレでリッチな雰囲気が多くの方に好まれます。
石をお庭に張る際は、土の上にモルタルを敷き、その上に石を張ります。施工価格は、石張りが一番高価になります。
石張り雑草対策リフォーム事例
タイル張りでスタイリッシュに雑草対策リフォーム
タイル張りの魅力は、汚れがつきにくく水で簡単に洗い流せるので、メンテナンス性に優れている点です。
タイルには、陶器タイル、磁器タイル、石材タイル、ガラスタイルなど、さまざまな種類があり、色や柄も豊富なので、お気に入りのデザインを自由に表現でき、スタイリッシュで洗練された印象のお庭を演出することができます。
タイルによっては雨に濡れると滑りやすい物もあるため、滑りにくい素材のタイルを選ぶのがポイントです。またタイル張りは耐荷重性が高くないので、上に重いものをのせるのは避けましょう。
タイルをお庭に張る際は、土の上にワイヤーメッシュ入りのコンクリートを5cm厚以上打設し、その上にタイルを張ります。施工価格はタイルの素材によって異なりますが、一般的には石張りよりも安価、レンガよりも高価になります。
タイル張り雑草対策リフォーム事例
コンクリート打設で雑草対策リフォーム
お庭の面積が広く、コストを抑えて雑草対策したい場合はコンクリート打設が有効です。但しコンクリートだけですと冷たい印象になってしまうので、カラフルなレンガでアクセントをつけたり、天然木のウッドデッキと組み合わせたりなど、工夫を加えると温かみのある優しい雰囲気になります。
【コンクリートとアスファルトの違い】
アスファルトは主に道路の舗装などに使用される素材で、硬くて平らな表面に仕上がり、固まるスピードが早いので、長く通行止めにできない道路の舗装に適しています。
お庭の施工に関しては、広い面積でないと費用が割高になる、夏場は表面温度がかなり高くなる、コンクリートよりも耐用年数が少ないといった点から、通常の広さのお庭であれば、アスファルトではなくコンクリートの利用がおすすめです。
コンクリート打設雑草対策リフォーム事例
人工芝で雑草対策リフォーム
芝生の庭にしたいけど、天然芝生だと草取りや手入れが大変、子どもやペットが遊べる庭にしたいという方に人気なのが人工芝生のお庭。一年中青々とした見た目をキープできるので、緑がお好きな方におすすめです。
人工芝はホームセンター等で手軽に購入できるので、DIYでやってみたいという方も多いと思われますが、人工芝をDIYで敷くのは難しく「人工芝のつなぎ目や端から雑草が生えて来たのでやり直したい」というご相談を多くいただきます。
人工芝を敷くにはその前の準備下地の整地(転圧)が重要で、下地の整地が不十分なまま人工芝を敷くと数年でデコボコになってしまいます。下地の整地にはランマーとプレートという器具が必要なので、プロに相談するのがおすすめです。
人工芝雑草対策リフォーム事例
防草舗装(固まる土)で雑草対策リフォーム
「固まる土」とは、水を加えることで固まる特殊な土のことです。庭や通路などに敷き詰め、雑草が生えるのを防ぐために使用されます。
土の自然な風合いを残せるのが魅力ですが、耐久性がやや低く、長年の使用や凍結融解を繰り返すことでひび割れが生じる可能性があり、定期的な点検や補修が必要となる場合があります。
防草舗装(固まる土)で雑草対策リフォーム事例
低木類の植栽で雑草対策リフォーム
花壇や植え込みにヒイラギナンテンやサツキ・ツツジなどの低木類を植え、土に当たる日光を遮って、雑草を生えにくくする雑草対策する方法です。
花の時期がツツジより少し後になるサツキを混ぜて植えると花の時期を長く楽しめるなど、造園の知識とテクニックがあるとより効率的に雑草対策できます。
低木類の植栽で雑草対策リフォーム事例
雑草の生えないお庭のリフォーム事例
草取りの手間が無くなるとお庭の手入れはとても楽になります。グリーン・パトロールの雑草対策リフォームで草取りから開放されたお宅のお庭をご紹介します。
義母が老人ホームに入り空き家状態ですが、住宅街なので御近所の目もあり、2023年1月に他の業者に頼んで庭に防草シート、道から見える部分には上に砂利も敷きました。でも夏には隙間から雑草が生い茂り、もう一度キチンと防草対策をしたいと思いグリーン・パトロールさんにご連絡しました。
神奈川県茅ヶ崎市T様 別荘の庭をメンテナンスフリーの庭に・施工例
住まいは東京で、こちらは別荘として新築しました。新築時に駐車場と外構は作りましたが、庭には手を入れておらず、たまに行くと草がすごく生えていたので、草取りをしなくても良い、メンテナンスフリーなお庭の提案と見積をしてほしいとお電話しました。
東京都町田市T様 人工芝とウッドデッキの庭・施工例
庭の工事をお願いしたいです。どのようにしたら良いのか具体的には決まっておらず、アドバイスやプラン提案して欲しいとメールしました。芝生は管理が大変なので、違う素材で提案して欲しいのと、コニファーのグリーンは好きなので生かしたままにして欲しいと伝えました。
ウッドデッキで雑草対策·防草対策施工事例
砂利の間から雑草が→ウッドデッキで雑草対策·防草対策·庭草駆除
ご主人が砂利をホームセンターで購入し、DIYでまかれたのだそうですが、雑草が生えてしまいました。砂利は雨が降るとどんどん土の下にもぐって行きます。防草シート無しでは雑草が生えてきます。
今後草取りをしなくてすむよう、お庭全体を防草シートとウッドデッキ(ウッドテラス)で覆いました。手すり付きのスロープをつくりバリアフリーにしたので、車椅子もスムーズに出入りできます。さらには隠れた床下収納も。
カフェテラスのようにオシャレなデザイン性と、たっぷり収納の機能性を併せ持つお庭になりました。雑草対策・庭草駆除・雑草除去完了!
芝生に雑草が生えてお困り→ウッドデッキで雑草対策·防草対策·庭草駆除
芝生に憧れたご主人がウッドデッキ周りに芝生を張っておられましたが、抜いても抜いても生えてくる雑草に困り果て、これを機に草取りしなくて済むメンテナンスフリーの庭にしたいとのご希望でした。
芝のあった部分にレンガやタイルを敷いて雑草対策を施す方法もありますが、いっそのことお庭全体をウッドデッキにしてはどうかとご提案しました。雑草対策になるのはもちろんのこと、床下に広い収納スペースを作ることが出来るからです。
T様は「すごく良くなったね!最初は芝生にこだわって芝生をひいてしまったけど、最初からこうしておけばよかったよ。」と喜んでくださいました。雑草対策・庭草駆除・雑草除去完了!
子どもが遊べるウッドデッキの雑草対策·防草対策·庭草駆除
とにかく雑草に困らないお庭と、リビングから子供が遊んでいる姿を眺められるウッドデッキ、そして、プライバシーを確保できるフェンスがほしいという希望を頂きました。
ウッドデッキの回りには防草シート&砂利で雑草対策を。そしてウッドデッキと同じ素材でフェンスを設置しました。これで、プライバシーも確保できるオープンテラスの完成です。ウッドデッキは、リビングの中から見ると、隣にもう一部屋あるように見えるので、リビングと一体的に広く感じられ、雑草対策として大変有効です。雑草対策・庭草駆除・雑草除去完了!
ハードウッドウッドデッキでノーメンテナンス!雑草対策·防草対策·庭草駆除
老朽化したウッドデッキをハードウッドで新しく作り変えたいというご相談をいただきました。
これまでのウッドデッキは狭くて物干し台を置くとテーブルセットが置けませんでした。新しいウッドデッキは1.5倍の広さになり、広々と使えるようになりました。
ハードウッドのイタウバは、シロアリに強く塗り直しの必要がないので、ノーメンテナンスで30年以上長持ちします。雑草に悩まされる事のない管理が楽なお庭が完成しました。雑草対策・庭草駆除・雑草除去完了!
ガーデンテラスガーデンルームで雑草対策·防草対策·庭草駆除
毎度毎度の草むしりや、お庭が細長い形で狭く有効活用出来ていないことがお悩みでしたが、ウッドデッキのガーデンテラスとガーデンルームを作ることで、お庭の楽しみ方を”眺めて楽しむ”から”部屋として利用する”方法に変える事で解決しました。
急なお客様がいらして、家の中にはちょっと・・・という場合、このテラスにお通しすれば便利です。雑草対策・庭草駆除・雑草除去完了!
レンガ張りで雑草対策·防草対策施工事例
芝生の庭に雑草が!レンガ張りで雑草対策·防草対策·庭草駆除
「庭の草取りや木の手入れが年齢と共に大変になってきたので相談にのって欲しい」とご連絡くださいました。
ご希望は草の生えない手入れが楽な庭と、和風の庭を洋風の可愛い庭に変えたいというものです。今までご自分達で庭木を処分したり、レンガ張りのアプローチを手作りしてきたが限界に達し「プロに相談しよう」という事になったそうです。
奥様が憧れていたレンガ張りのお庭が完成しました。オレンジ色と黄色のオーストラリアンレンガを8:2の割合にし、広さや奥行きを出しました。奥様理想のお庭が完成し大変喜んでいただきました。雑草対策・庭草駆除・雑草除去完了!
レンガ張りとジェラストーンの石張りで雑草対策·防草対策·庭草駆除
「抜いても抜いても生えてくる雑草をなんとかしたい」また「庭中に溢れている植木鉢とプランターをどうにか整理したい」というご要望をいただきました。
もう二度と雑草が生えてこないように、奥さまの憧れだったジェラストーン、オーストラリアンレンガ、サビミカゲピンコロをお庭の雰囲気に合わせてデザイン張りしました。これで今後草取りをする必要はありません。
たくさんあった植木鉢も花壇に埋め込み整理したので、スッキリ広くなりました。これで愛犬の鎖を外してドックランのように自由に走り回らせてあげることができます。おしゃれな洋風ガーデンに生まれ変わり、大変喜んでいただけました。雑草対策・庭草駆除・雑草除去完了!
石張りで雑草対策·防草対策施工事例
雑草だらけの和風の芝生の庭→洋風の石張りでドックラン風に雑草対策·防草対策·庭草駆除
お祖父さまから受け継いだお庭が雑草だらけになってお困りでした。また、洋風にリフォームしたお宅に合わなくなった大きな庭石のある和風の庭を洋風にチェンジしたいとのご相談でした。
そこで、お庭の中央に英国風の天然石調平板でサークルの広場をつくり、周りを防草シートと砂利で雑草対策しました。草取りに悩まされないおしゃれな洋風のお庭が完成しました。
また、ワンちゃんが自由に走り回れるようにドッグラン仕様にしました。雑草対策・庭草駆除・雑草除去完了!
管理が楽な芝生のある庭にしたい→レンガ張りと石張り(ジェラストーン) で雑草対策·防草対策·庭草駆除
「芝生を育てたいけど、なるべく草取りが不要な庭にしたい」とご希望でしたので、中央に芝生を植えるスペースを作り、周りにジェラストーンを張りました。 芝生を踏まずに植木の手入れが出来る仕組みです。
軒下は、テラコッタのタイルを貼って、南欧のカフェテラスのような雰囲気に仕上げました。
亡きお父さまが大切にしていた大きな庭石たちは、ジェラストーンと一体化するように洋風に組み直しました。 和風の庭石をうまく融合させた新しい洋風のお庭が完成しました。雑草対策・庭草駆除・雑草除去完了!
広い芝生の庭を、石張り(御影石) で雑草対策·防草対策·庭草駆除
広い芝生のお庭の草むしりに、ほとほとお困りだったA様のお宅。
リビングから見渡せるお庭は、今後奥様を草取りで悩ませることが無いよう、大きな御影石の平板を互い違いに並べる石張りで雑草対策を行いました。
見ためのバランスが良くなるよう、所々のスペースに化粧砂利を敷いたり、季節のお花を植えてガーデニングを楽めるよう花壇(黒い土の部分)をつくりました。これでもう草取りに悩まされることなく、広いお庭を楽に管理することができます。雑草対策・庭草駆除・雑草除去完了!
タイル張りで雑草対策·防草対策施工事例
芝生のお庭をササが占領→タイル張りで雑草対策·防草対策·庭草駆除
こちらは分譲マンション1階の、庭付きのお宅です。庭の向こう側から野生のササが増殖し、芝生だったお庭をササが占領してしまいました。
工事は深さ50cmまで庭全域を掘り起こし、しつこい笹の根を取り除くことから始まりました。そしてコンクリートで下地をつくり、表面がタイルでできた明るい色目の化粧平板を張りました。これでもう雑草もササも生えてきません。
花壇には、茂ると土の表面を覆い、雑草を生えなくさせる宿根草「ビョウヤナギ」を植え、雑草対策を行いました。共働きでお庭に手をかけられないS様に喜んでいただける、手入れが楽なお庭が完成しました。雑草対策・庭草駆除・雑草除去完了!
DIYでの庭づくりを断念→タイルテラスで雑草対策·防草対策·庭草駆除
T様ご夫婦はこれまで、ホームセンターで防草シートやタイル・レンガを購入しDIYで庭造りをされていましたが、広いお庭の雑草が手に負えなくなってしまいご相談くださいました。
奥様がホームセンターで購入し敷いていたレンガやタイルを再利用してタイルテラスを造りました。ご夫婦の理想が詰まった、雑草の生えない手入れが楽なお庭が完成しました。雑草対策・庭草駆除・雑草除去完了!
コンクリートで雑草対策·防草対策
芝生が雑草だらけ→おしゃれコンクリートで雑草対策·防草対策·庭草駆除
芝生が雑草だらけ→おしゃれコンクリートで雑草対策・雑草除去・防草対策・庭草駆除事例
芝生のお庭が草だらけになりお困りだったH様。最初は「庭を綺麗にしたいけど、どうしたいかという具体的なイメージがまだ無い」とのお話でしたが、グリーンパトロールの女性一級建築士とのやり取りの中でアイデアが湧き、どんどん理想のお庭に近づいていきました。
曲線を活かしたオシャレなデザインのコンクリートのお庭に「リフォームしていただいたお庭に日々癒されてます。荒れ放題だった以前とは雲泥の差です。どうもありがとうございました。」と大変喜んで下さいました。雑草対策・庭草駆除・雑草除去完了!
芝生に雑草が→コンクリートで雑草対策·防草対策·庭草駆除
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芝生に雑草が生えお手入れが大変でしたが、コンクリートとウッドデッキの組合せで雑草対策を行い、こどもさんが遊べるお庭に変身しました。
一本柱の丈夫な手すりも付けたので、重い布団も安心して干せます。雑草対策・庭草駆除・雑草除去完了!
人工芝で雑草対策·防草対策
人工芝のドッグラン 雑草対策·防草対策·庭草駆除
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たくさんの庭木と雑草でお手入れが大変だったお庭が、人工芝とフェンスで、愛犬が自由に遊べるドッグランに生まれ変わりました。
O様ご夫妻は「事前に細やかな説明があり、しかも予算の範囲で対応してくれました。ワンコ2匹も楽しく走り回っています。またなにかあったらぜひお願いしたいと思います!」と、大変喜んでくださいました。雑草対策・庭草駆除・雑草除去完了!
防草舗装(固まる土)で雑草対策·防草対策施工事例
草取り不要のドッグラン!防草舗装(固まる土)で雑草対策·防草対策·庭草駆除
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草取りのいらない庭、そして愛犬たちが遊ぶドッグランをお庭の中に作りたいというご要望を頂きました。
既存の植木を大切に活用するため、床は既存の植木部分だけ土のまま残し、砂利を敷き詰め縁石で囲いました。その周りを滑りにくい防草舗装(固まる土)で固めて、愛犬が安全にぐるぐると自由に走りまわれるドッグランをつくりました。また飛び出し防止と目隠しのためのウッドフェンスも設置しました。
愛犬にも人間にも優しいお庭の完成に、お客様には大変喜んでいただきました。雑草対策・庭草駆除・雑草除去完了!
防草シート&砂利で雑草対策·防草対策施工事例
家の周りが雑草だらけ→防草シート&砂利で雑草対策·防草対策·庭草駆除
家の周りが雑草だらけ→防草シート&砂利で雑草対策・雑草除去・防草対策・庭草駆除事例
雑草で埋めつくされていた家の周りを防草シートと砂利で雑草対策しました。
軒下にコンクリート土間が打ってありましたが、劣化しヒビ割れて汚くなっていました。コンクリートを撤去するとコストがかかるので、表庭から土を持って来て平らにし、その上に防草シートと砂利を敷いてコンクリート土間を見えなくしてしまいました。
できるだけコストをかけずに、上手く草取り不要のお庭にリフォームすることができ、お客様にも大変喜んで頂きました。雑草対策・庭草駆除・雑草除去完了!
砂利を使い分けてコスパ良く!防草シート&砂利で雑草対策·防草対策·庭草駆除
砂利を使い分けてコスパ良く!砂利で雑草対策・雑草除去・防草対策・庭草駆除事例
もう二度と草が生えてこないよう、防草シートと砂利で雑草対策を行ったA様のお宅。ここで工夫をしたのが、防草シートの上に敷く砂利の種類です。
玄関に近い、他人の目にふれやすい範囲には、温かみのある「サビ砂利」(手前の茶色の砂利)を敷き、家の者しか見る機会のない奥の範囲には「ビリ砂利」(グレーの砂利)を敷きました。
グレーのビリ砂利だけを使用すれば、割安に済みますが、ぱっと見た印象は冷たい雰囲気になります。玄関周りの人目に触れる辺りだけでも茶色いサビ砂利を使用することで、高級感と温もりのある雰囲気を演出できます。
このコストパフォーマンスのよいデザインを、お客様はとても気にいってくださいました。雑草対策・庭草駆除・雑草除去完了!
DIYで砂利をまいたが失敗→防草シート&砂利で雑草対策·防草対策·庭草駆除
DIYで砂利をまいたが失敗→雑草対策・雑草除去・防草対策・庭草駆除事例
ご主人がご自分でDIYショップで防草シートを買って防犯砂利をまき、雑草対策をされたそうなのですが、草が生えてきてしまい、ご相談のお電話を頂きました。
このような市販の防草シートを使用しての失敗談は大変多く、脅威の生命力をもつ雑草に対峙するのは、プロであっても容易ではないのです 。
私どもの用意したプロ仕様の防草シートを隙間なく敷きつめ、雑草対策のやり直し工事をさせて頂きました。防草技術には自信があります。工事後もし万が一雑草が生えてきたら、無料で対応いたします。
雑草対策・雑草除去完了!
低木類の植栽で雑草対策·防草対策施工事例
植え込みを低木類の植栽で雑草対策·防草対策·庭草駆除
雑草対策・雑草除去・防草対策・庭草駆除事例
こちらのお庭の植込みにも、ツツジとサツキを植えて、なるべく植込みの土部分に雑草が生えてこないように、雑草対策を行いました。
花の時期がツツジより少し後になるサツキを混ぜて植えることにより、花の時期を長く楽しめます。雑草対策・庭草駆除・雑草除去完了!
こんな草お庭に生えていませんか?
やっかいな雑草ランキング
キングオブ雑草といえばドクダミでしょう。あの強い臭気とちぎれた地下茎から何度でも復活してくる高い繁殖力。お庭にドクダミが生えると一大事です。
スギナやササもドクダミ同様、地下で伸びる茎(地下茎)で繁殖する雑草です。表面を刈り取っても根っこが残っていればまたすぐに生えてきますし、全ての根を駆除するのは大変な作業です。
深い根を持ち、地表を這うように伸びて広がるカタバミも繁殖が早く、根絶するのが難しい厄介な雑草です。
セイタカアワダチソウは地下茎と種子で広がるため繁殖力が非常に高く、一度定着するとあっという間に広がってしまいます。
その他にもイネ科のメヒシバやオヒシバなど、抜いても抜いてもしぶとく再生してくるやっかいな雑草はたくさんあり、雑草を根こそぎ駆除するのは難しいといえます。
雑草の種類
セイタカアワダチソウ
芝生が雑草だらけ→おしゃれコンクリートで雑草対策·防草対策·庭草駆除
芝生のお庭が草だらけになりお困りだったH様。最初は「庭を綺麗にしたいけど、どうしたいかという具体的なイメージがまだ無い」とのお話でしたが、グリーンパトロールの女性一級建築士とのやり取りの中でアイデアが湧き、どんどん理想のお庭に近づいていきました。
曲線を活かしたオシャレなデザインのコンクリートのお庭に「リフォームしていただいたお庭に日々癒されてます。荒れ放題だった以前とは雲泥の差です。どうもありがとうございました。」と大変喜んで下さいました。雑草対策・庭草駆除・雑草除去完了!
芝生に雑草が→コンクリートで雑草対策·防草対策·庭草駆除
芝生に雑草が生えお手入れが大変でしたが、コンクリートとウッドデッキの組合せで雑草対策を行い、こどもさんが遊べるお庭に変身しました。
一本柱の丈夫な手すりも付けたので、重い布団も安心して干せます。雑草対策・庭草駆除・雑草除去完了!
人工芝で雑草対策·防草対策
人工芝のドッグラン 雑草対策·防草対策·庭草駆除
人工芝で手入れを楽に 雑草対策・雑草除去・防草対策・庭草駆除事例
たくさんの庭木と雑草でお手入れが大変だったお庭が、人工芝とフェンスで、愛犬が自由に遊べるドッグランに生まれ変わりました。
O様ご夫妻は「事前に細やかな説明があり、しかも予算の範囲で対応してくれました。ワンコ2匹も楽しく走り回っています。またなにかあったらぜひお願いしたいと思います!」と、大変喜んでくださいました。雑草対策・庭草駆除・雑草除去完了!
防草舗装(固まる土)で雑草対策·防草対策施工事例
草取り不要のドッグラン!防草舗装(固まる土)で雑草対策·防草対策·庭草駆除
草取り不要のドッグラン!防草舗装(固まる土)で雑草対策・雑草除去・防草対策・庭草駆除事例
草取りのいらない庭、そして愛犬たちが遊ぶドッグランをお庭の中に作りたいというご要望を頂きました。
既存の植木を大切に活用するため、床は既存の植木部分だけ土のまま残し、砂利を敷き詰め縁石で囲いました。その周りを滑りにくい防草舗装(固まる土)で固めて、愛犬が安全にぐるぐると自由に走りまわれるドッグランをつくりました。また飛び出し防止と目隠しのためのウッドフェンスも設置しました。
愛犬にも人間にも優しいお庭の完成に、お客様には大変喜んでいただきました。雑草対策・庭草駆除・雑草除去完了!
防草シート&砂利で雑草対策·防草対策施工事例
家の周りが雑草だらけ→防草シート&砂利で雑草対策·防草対策·庭草駆除
家の周りが雑草だらけ→防草シート&砂利で雑草対策・雑草除去・防草対策・庭草駆除事例
雑草で埋めつくされていた家の周りを防草シートと砂利で雑草対策しました。
軒下にコンクリート土間が打ってありましたが、劣化しヒビ割れて汚くなっていました。コンクリートを撤去するとコストがかかるので、表庭から土を持って来て平らにし、その上に防草シートと砂利を敷いてコンクリート土間を見えなくしてしまいました。
できるだけコストをかけずに、上手く草取り不要のお庭にリフォームすることができ、お客様にも大変喜んで頂きました。雑草対策・庭草駆除・雑草除去完了!
砂利を使い分けてコスパ良く!防草シート&砂利で雑草対策·防草対策·庭草駆除
砂利を使い分けてコスパ良く!砂利で雑草対策・雑草除去・防草対策・庭草駆除事例
もう二度と草が生えてこないよう、防草シートと砂利で雑草対策を行ったA様のお宅。ここで工夫をしたのが、防草シートの上に敷く砂利の種類です。
玄関に近い、他人の目にふれやすい範囲には、温かみのある「サビ砂利」(手前の茶色の砂利)を敷き、家の者しか見る機会のない奥の範囲には「ビリ砂利」(グレーの砂利)を敷きました。
グレーのビリ砂利だけを使用すれば、割安に済みますが、ぱっと見た印象は冷たい雰囲気になります。玄関周りの人目に触れる辺りだけでも茶色いサビ砂利を使用することで、高級感と温もりのある雰囲気を演出できます。
このコストパフォーマンスのよいデザインを、お客様はとても気にいってくださいました。雑草対策・庭草駆除・雑草除去完了!
DIYで砂利をまいたが失敗→防草シート&砂利で雑草対策·防草対策·庭草駆除
DIYで砂利をまいたが失敗→雑草対策・雑草除去・防草対策・庭草駆除事例
ご主人がご自分でDIYショップで防草シートを買って防犯砂利をまき、雑草対策をされたそうなのですが、草が生えてきてしまい、ご相談のお電話を頂きました。
このような市販の防草シートを使用しての失敗談は大変多く、脅威の生命力をもつ雑草に対峙するのは、プロであっても容易ではないのです 。
私どもの用意したプロ仕様の防草シートを隙間なく敷きつめ、雑草対策のやり直し工事をさせて頂きました。防草技術には自信があります。工事後もし万が一雑草が生えてきたら、無料で対応いたします。
雑草対策・雑草除去完了!
低木類の植栽で雑草対策·防草対策施工事例
植え込みを低木類の植栽で雑草対策·防草対策·庭草駆除
雑草対策・雑草除去・防草対策・庭草駆除事例
こちらのお庭の植込みにも、ツツジとサツキを植えて、なるべく植込みの土部分に雑草が生えてこないように、雑草対策を行いました。
花の時期がツツジより少し後になるサツキを混ぜて植えることにより、花の時期を長く楽しめます。雑草対策・庭草駆除・雑草除去完了!
こんな草お庭に生えていませんか?
やっかいな雑草ランキング
キングオブ雑草といえばドクダミでしょう。あの強い臭気とちぎれた地下茎から何度でも復活してくる高い繁殖力。お庭にドクダミが生えると一大事です。
スギナやササもドクダミ同様、地下で伸びる茎(地下茎)で繁殖する雑草です。表面を刈り取っても根っこが残っていればまたすぐに生えてきますし、全ての根を駆除するのは大変な作業です。
深い根を持ち、地表を這うように伸びて広がるカタバミも繁殖が早く、根絶するのが難しい厄介な雑草です。
セイタカアワダチソウは地下茎と種子で広がるため繁殖力が非常に高く、一度定着するとあっという間に広がってしまいます。
その他にもイネ科のメヒシバやオヒシバなど、抜いても抜いてもしぶとく再生してくるやっかいな雑草はたくさんあり、雑草を根こそぎ駆除するのは難しいといえます。
雑草の種類
人工芝のドッグラン 雑草対策·防草対策·庭草駆除
たくさんの庭木と雑草でお手入れが大変だったお庭が、人工芝とフェンスで、愛犬が自由に遊べるドッグランに生まれ変わりました。
O様ご夫妻は「事前に細やかな説明があり、しかも予算の範囲で対応してくれました。ワンコ2匹も楽しく走り回っています。またなにかあったらぜひお願いしたいと思います!」と、大変喜んでくださいました。雑草対策・庭草駆除・雑草除去完了!
防草舗装(固まる土)で雑草対策·防草対策施工事例
草取り不要のドッグラン!防草舗装(固まる土)で雑草対策·防草対策·庭草駆除
草取りのいらない庭、そして愛犬たちが遊ぶドッグランをお庭の中に作りたいというご要望を頂きました。
既存の植木を大切に活用するため、床は既存の植木部分だけ土のまま残し、砂利を敷き詰め縁石で囲いました。その周りを滑りにくい防草舗装(固まる土)で固めて、愛犬が安全にぐるぐると自由に走りまわれるドッグランをつくりました。また飛び出し防止と目隠しのためのウッドフェンスも設置しました。
愛犬にも人間にも優しいお庭の完成に、お客様には大変喜んでいただきました。雑草対策・庭草駆除・雑草除去完了!
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家の周りが雑草だらけ→防草シート&砂利で雑草対策·防草対策·庭草駆除
雑草で埋めつくされていた家の周りを防草シートと砂利で雑草対策しました。
軒下にコンクリート土間が打ってありましたが、劣化しヒビ割れて汚くなっていました。コンクリートを撤去するとコストがかかるので、表庭から土を持って来て平らにし、その上に防草シートと砂利を敷いてコンクリート土間を見えなくしてしまいました。
できるだけコストをかけずに、上手く草取り不要のお庭にリフォームすることができ、お客様にも大変喜んで頂きました。雑草対策・庭草駆除・雑草除去完了!
砂利を使い分けてコスパ良く!防草シート&砂利で雑草対策·防草対策·庭草駆除
もう二度と草が生えてこないよう、防草シートと砂利で雑草対策を行ったA様のお宅。ここで工夫をしたのが、防草シートの上に敷く砂利の種類です。
玄関に近い、他人の目にふれやすい範囲には、温かみのある「サビ砂利」(手前の茶色の砂利)を敷き、家の者しか見る機会のない奥の範囲には「ビリ砂利」(グレーの砂利)を敷きました。
グレーのビリ砂利だけを使用すれば、割安に済みますが、ぱっと見た印象は冷たい雰囲気になります。玄関周りの人目に触れる辺りだけでも茶色いサビ砂利を使用することで、高級感と温もりのある雰囲気を演出できます。
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DIYで砂利をまいたが失敗→防草シート&砂利で雑草対策·防草対策·庭草駆除
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このような市販の防草シートを使用しての失敗談は大変多く、脅威の生命力をもつ雑草に対峙するのは、プロであっても容易ではないのです 。
私どもの用意したプロ仕様の防草シートを隙間なく敷きつめ、雑草対策のやり直し工事をさせて頂きました。防草技術には自信があります。工事後もし万が一雑草が生えてきたら、無料で対応いたします。
雑草対策・雑草除去完了!
低木類の植栽で雑草対策·防草対策施工事例
植え込みを低木類の植栽で雑草対策·防草対策·庭草駆除
こちらのお庭の植込みにも、ツツジとサツキを植えて、なるべく植込みの土部分に雑草が生えてこないように、雑草対策を行いました。
花の時期がツツジより少し後になるサツキを混ぜて植えることにより、花の時期を長く楽しめます。雑草対策・庭草駆除・雑草除去完了!
こんな草お庭に生えていませんか?
やっかいな雑草ランキングキングオブ雑草といえばドクダミでしょう。あの強い臭気とちぎれた地下茎から何度でも復活してくる高い繁殖力。お庭にドクダミが生えると一大事です。
スギナやササもドクダミ同様、地下で伸びる茎(地下茎)で繁殖する雑草です。表面を刈り取っても根っこが残っていればまたすぐに生えてきますし、全ての根を駆除するのは大変な作業です。
深い根を持ち、地表を這うように伸びて広がるカタバミも繁殖が早く、根絶するのが難しい厄介な雑草です。
セイタカアワダチソウは地下茎と種子で広がるため繁殖力が非常に高く、一度定着するとあっという間に広がってしまいます。
その他にもイネ科のメヒシバやオヒシバなど、抜いても抜いてもしぶとく再生してくるやっかいな雑草はたくさんあり、雑草を根こそぎ駆除するのは難しいといえます。
セイタカアワダチソウ
キク科アキノキリンソウ属の多年草で北アメリカ原産の帰化植物。草丈は1m~2.5mほどだが大きい物だと4mほどにもなる。河川敷や荒れ地でよく見られ、地下茎と綿毛つきのタネの両方で増えるため大繁殖してしまう。外来生物法によって要注意外来生物に指定されており、日本の侵略的外来種ワースト100に指定されている。黄色い花がブタクサと似ているが、セイタカアワダチソウは虫媒花なので花粉症の原因とはならない。
セイタカアワダチソウとススキが伸びたお庭をオシャレなレンガ張りに
ササイネ科タケ亜科。西日本ではネザサ、関東から東北にかけてはアズマネザサがよく見られる。地下茎を広範囲に伸ばし一面に生い茂るため、根ごと除去するのが難しい。地面に出ている部分を草刈りしてもまた再生してくるため、駆除が難しいやっかいな雑草。
芝生のお庭がササだらけに!頑固なササの根を取り除いてタイル張りのお庭に
ヤブカラシブドウ科ヤブカラシ属の多年草。荒れ地や庭先などでよく見られ、日当たりの良い場所を好む。つるを伸ばして他の植物に絡みつき、日光を遮って枯らしてしまう。つるの成長が早く、薮を覆って枯らすほど繁殖力が強いためこの名がついた。地上茎が長さ2m~3mほど長く伸びるため、一度定着すると駆除がやっかい。別名ビンボウカズラ(貧乏蔓)とも呼ばれる。
ヤブカラシなどの雑草が生えたお庭を別荘使いできるようリフォーム
オニタビラコキク科オニタビラコ属の越年草。草丈は20cm~1mほどで、道ばたや庭、畑地でよく見られる。細い茎が高く伸び、先端に黄色い花を複数咲かせる。種子には冠毛があり風に乗って広がる。繁殖力が強く、抜いてもまた生えてくるほど生命力が強いため駆除が難しい。
お庭のあちこちにオニタビラコが!雑草の生えないペットが遊べるお庭
ツユクサツユクサ科ツユクサ属の一年草。田畑や道端などでよく見られ、草丈は20cm~50cmほど。青色の花が早朝に咲き始め、午後にはしぼんでしまう様が朝露を連想させることからこの名前がついたとも言われている。非常に生命力が強く繁殖力が旺盛。
エノコログサイネ科エノコログサ属の一年草で、日当たりのよい場所を好む雑草。ブラシのようなふわふわとした長い穂が特徴的で、ネコジャラシとも呼ばれる。穂についた大量の種子が地面に落ちて増えるため、繁殖力が非常に高い。
ドクダミドクダミ科ドクダミ属の多年草で、陰地に群生しアルデヒド由来の独特の臭いを持つ。細長い茎が地下で枝分かれして縦横無尽に伸びるため、一度定着すると一面を覆い尽くすほど生い茂ってしまう。古くから民間薬として利用されてきた側面があるが、完全に駆除するのが難しいやっかいな雑草でもある。
オオアレチノギクキク科イズハハコ属の多年草。南アメリカ原産の帰化植物。茎の上部に小さな花を多数つけ、冠毛を備えた種子が風にのって広がる。道路わきや荒地などで群生しているのが良く見られる。
ツメクサナデシコ科ツメクサ属の一年草で、地面に這うように生育する。肉厚で濃い緑色の細い葉が鳥の爪のように見え、直径5mmほどの小さな花をつける。コクリート舗装の隙間からも育つほど生命力の高い雑草。
セイヨウタンポポキク科タンポポ属の多年草でヨーロッパ原産の帰化植物。環境省指定要注意外来生物で、日本の侵略的外来種ワースト100に選定されている。古くからヨーロッパや中東では食用に供されている。二ホンタンポポとセイヨウタンポポの見分け方は、花のつけ根にある総苞片の外片が下に反り返っているのがセイヨウタンポポ。
スギナシダ植物門トクサ科トクサ属。主に光合成を行う栄養茎と、胞子を生産し繁殖を担当する胞子茎が一つの地下茎で繋がっていて、栄養茎がスギナで胞子茎が春によく見られ食用もされるツクシ。地下茎を伸ばして広がるため駆除するのが難しい。
お庭にたくさんのスギナが!雑草対策をして子どもが遊べるウッドデッキのお庭に
シロツメクサマメ科シャジクソウ属の一年草あるいは多年草で、ヨーロッパ原産の帰化植物。別名クローバー。日当たりが良く湿ったところを好み、茎は地面を這うように伸びて緑のじゅうたんのように広がる。白い小花で冠を作ったり幸運の四つ葉のクローバーとしてなじみ深い。
芝生のお庭にシロツメクサなどの雑草が。草取り不要の高級感ある石張りのお庭に
カタバミカタバミ科カタバミ属の多年草。大根のような根をもち、日当たりの良い場所を好み地面を覆うように広がる。葉はハート形が3枚集まった形をしていて、春から秋にかけて黄色の花を咲かせる。根が深いため、地上部だけをむしっても根が残るとまたすぐに繁殖してしまう。駆除するのが難しい雑草の一つ。
メヒシバイネ科メヒシバ属の一年草。日当たりが良い場所を好み道端や畑でよく見られる。茎の下部は地表を這い、上部は立ち上がり数本の細い穂を放射状に伸ばす。夏から秋にかけて大きく成長し、生命力・繁殖力の強い駆除が厄介な雑草。
チチコグサモドキキク科ウスベニチチコグサ属の一年~二年草で熱帯アメリカ原産。日当たりの良い所から日陰地まで広く分布し芝地や畑、道端で良く見られる。草丈は10cm~30cmで全体が白い綿毛に被われている。葉はへら形で、両面(とくに裏側)が白く長い綿毛で覆われている。
スベリヒユスベリヒユ科スベリヒユ属の一年草で乾燥した場所でも強い。多肉植物のひとつで、茎は柔らかく赤紫色で、茎や葉は厚くツルツル滑るような光沢がある。食べられる野草としても知られるが、生命力が強いため農業をしている人にとっては厄介な畑の害草でもある。
ブタクサキク科ブタクサ属の一年草で北アメリカ原産。茎の高さは30cm~1.5mで黄色い花を咲かせる。夏から秋にかけて飛散する花粉が、秋の花粉症の主な原因の一つとなっており、ブタクサ花粉症は、スギ,イネ科,ヨモギの次に多い花粉症と言われている。外来生物法によって要注意外来生物に指定されている。
ヒメジョオンキク科ムカシヨモギ属の一年~二年草で、北アメリカ原産の帰化植物。真っすぐ伸びた茎は高さが30cm~1.5mほどになり、初夏から秋にかけて外側が白く内側が黄色い小さな花をたくさん咲かせる。大量の種子を作る繁殖能力の高い雑草であるため駆除が難しい。外来生物法によって要注意外来生物に指定されており、日本の侵略的外来種ワースト100に指定されている。
オヒシバイネ科オヒシバ属の一年草。日当たりの良い場所を好み、草丈は15cm~60cmほどで葉は偏平で細長い。地表に伸びる細い茎の節ごとに根を出して広がるメヒシバとは異なり、オヒシバは1カ所から根を出して大きくなる。ホウキのように放射状に広がる穂はメヒシバより太い。茎や葉が頑丈で踏まれても強く、引きちぎるのにも力が必要なため、別名でチカラグサとも言う。
コックリートの割れ目からオヒシバが!草取り不要の石張りリフォーム
ヤブマオイラクサ目イラクサ科の多年草。茎は直立で分岐せず、草丈は1mを超える。葉は厚みの楕円形で先端が尾のように尖っており、裏側は短毛が生えていてざらざらしている。木陰や日陰の湿った場所を好み、夏の終わり頃から初秋にかけて長い花穂がつく。
コミカンソウコミカンソウ科コミカンソウ属の一年草。草丈は10cm~40cmほどで、赤みを帯びた茎から小枝が左右に分かれて生え、1cm前後の小さな長楕円形の葉が多数つく。直系3mm程度の小さな果実が小さなミカンに見える事が和名の由来になっている。葉は夕方から暗くなると閉じ、明るくなると開く。
オオキンケイギクキク科の多年草で北アメリカ原産。5~7月頃にコスモスに似た黄色い花を咲かせ、河川敷や道端でよく見かけるが、繁殖力が強く外来種として定着し問題となっている。外来生物法によって特定外来生物に指定指定されており、日本の侵略的外来種ワースト100にも指定されている。
シマスズメノヒエイネ科スズメノヒエ属の多年草で南アメリカ原産。根元から複数の茎が分かれて立ち上がる株立ちで、茎の高さは50cm~1.5mで、葉のは長さ10cm~30cm。夏から秋ごろ茎の先に小穂をつける。踏まれても強く、道端や芝地で良く見られる。牧草としても利用されている。
ヒメガマガマ科の多年草。川岸やため池、水路などに生育する。水底に根を張り横に広がりながら群生する。茎や葉は水面から出ていて、草丈は1.5m~2mほどになり、葉は幅5mm~1.5cmの線形。6~7月頃に上側に雄花の穂が、下側には雌花の穂がつく。雌花は熟すと赤茶色のソーセージのように見える。
イタドリタデ科ソバカズラ属の多年草で、草丈は1.5mほど。地域によってはスカンポなどの呼び名で食用されたり薬草として用いられている。アスファルトやコンクリートを突き破るほど繁殖力が高く、世界の侵略的外来種ワースト100に指定されている。
雑草対策Q&A よくある質問
雑草対策Q&A[目次] |
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Q:重曹や塩をまくと雑草対策になりますか?
A:重曹や塩を水に溶かして雑草に散布し枯らす雑草対策方法がありますが、おすすめできません
重曹は環境にやさしい素材ではありますが、除草剤と比較すると即効性も除草効果もあまり期待できませんし、重曹であっても周りの植木や花にかかると悪影響を与えてしまいます。 塩に関しては塩害が出て雑草だけでなく植物が育たない環境になってしまうので、絶対おすすめできません。
Q:失敗·後悔する可能性がある雑草対策方法は?
A:雑草だけでなく周りの植物や土に悪影響を及ぼす可能性のある方法はおすすめできません
失敗&後悔する可能性あり!おすすめできない雑草対策
重曹で雑草対策
重曹は化学薬品に比べれば環境にやさしい素材ではありますが、除草効果や即効性はあまり期待できません。また散布の仕方によっては、周りの植物に悪影響を与える可能性があるので注意が必要です。
塩で雑草対策
塩を水で溶かし、スプレーボトル等を使って雑草に散布し枯らす方法がありますが、土壌に塩分が残ると周囲の植物に悪影響を与えるため絶対にやってはいけません。(塩害が出て植物が育たない土壌になってしまうと、土を新しく入れ替えなくてはならなくなります。)
熱湯で雑草対策
沸騰したお湯を雑草の根元に注いで枯らす雑草対策方法がありますが、火傷をする危険性があることや、お湯をかけることで周囲の植物にも被害を与える可能性があるため、おすすめできません。
お酢で雑草対策
酢に含まれる酢酸が雑草を枯らす効果がありますが、除草効果は長続きしないためこまめに使う必要があります。また、散布の仕方によっては周りの植物までも枯らしてしまう可能性があるため、注意が必要です。酢の独特の臭いも近隣住民に迷惑をかける可能性があります。
ダンボールで雑草対策
ダンボールを雑草の上に敷き重ねることで雑草に当たる日光を遮断し枯らす方法です。ダンボールを使用した雑草対策は土にダメージを与えない環境に優しい雑草対策ですが、雨に濡れるとダンボールが腐食して破れてきますし、石やレンガなどの重しをしっかり置いてダンボールが風で飛ばされないように注意する必要があります。(ダンボールの下が虫の住処になるので、虫が苦手な人は要注意。)
Q:畑の雑草対策はどうしたらよいですか?
A:雑草を土と混こぜにする方法や、マルチングなどの方法があります
作物を守り収穫を向上させるためにも畑の雑草対策は重要です。手で草取りする方法や鎌で草刈りする方法以外に出来る畑の雑草対策を以下に紹介します。
畑の雑草対策方法
畑の雑草対策:耕して雑草を土と混こぜにする
土の表面を耕し、地表と地中の土を入れ替えるすき込み作業を雑草対策に活かす除草方法です。 畑の土を雑草もろとも耕し、雑草を地中に混ぜ込んでしまうことで、新たな雑草の発芽を一時防ぎます。 注意点:すき込みに適しているのは小さな若い雑草です。大きく成長した背の高い雑草はすき込みには適さないので予め手で引き抜いておきましょう。
畑の雑草対策:マルチング
土が裸にならないように、畝の上を覆うように稲わらやビニールフィルムなどの資材を被せる「マルチング」を雑草対策に活かす方法です。 マルチング材料(例:有機マルチ、プラスチックマルチ)を畑に敷き詰めることで、雑草の発芽を防ぎます。マルチングは土壌を温めて保護し、水分を保持するのにも役立ちます。
畑の雑草対策:雑草を食べる動物(ヤギなど)を飼う
ヤギなどの草食動物に畑の雑草を食べてもらう除草方法です。騒音に気を配る必要が無く、燃料費や取り除いた雑草のゴミ処分が不要な上、ふんが堆肥として利用できるため、エコな除草方法といえます。
畑の雑草対策:除草剤の使用
農作物には影響を与えず、雑草だけを枯らす農耕地用の除草剤を使用することで雑草を制御できます。 雑草を枯らす仕組みが除草剤のタイプによって異なるので、使用方法をよく確認しましょう。
Q:お墓の雑草対策はどうしたらよいですか?
A:除草剤をまいたり、砂利、コンクリート、石張りで雑草対策する方法があります。
せっかく草取りしても次回お墓参りに行くとまた雑草が・・とお困りの方が多いのでは。雑草が生えないよう根本的な対策をすれば、お墓をきれいなまま維持することができます。
お墓の雑草対策方法
お墓の雑草対策:除草剤の使用
お墓によっては除草剤の使用を禁止している所もあるので、墓地の管理者に確認が必要です。除草剤によっては、墓石にかかるとシミや変色の原因になる場合があるため、散布の際には注意が必要です。
除草剤をまくと数日後雑草は枯れますが、枯れた雑草をそのままにしておくと見た目が悪いので、刈り取ったり引き抜いたりして処分する手間がかかります。また、一時的に雑草が無くなっても土のままにしておくと、また雑草が生えて来ます。
お墓の雑草対策:防草シートや固まる土の上に砂利をまく
土に日光が当たらないよう防草シートを敷いたり、固まる土で地面を覆い固め、その上に砂利をまくと雑草が生えなくなります。
お墓の雑草対策:コンクリート打設
土の部分にコンクリートを打設すると雑草が生えなくなり、お掃除もホウキで掃けばよいので楽です。経年劣化でひび割れが生じると、そこから雑草が生える場合があります。
お墓の雑草対策:石張り
石張りは砂利敷きやコンクリートよりも費用がかかりますが、耐久性が高い上、高級感のある仕上がりになります。模様をつけるなどしてオシャレなデザインにすることが可能です。
Q:空き地の雑草対策はどうしたらよいですか?
A:広さや予算に合った雑草対策をしましょう
空き地の雑草対策はなるべく費用をかけないで行いたいという方が多いのではないでしょうか。なるべくお金がかからない空き地の雑草対策方法を以下にご紹介します。
空き地の雑草対策方法
空き地の雑草対策:定期的な草刈り
面倒ではありますが、一番費用がかからないのは定期的な草刈りです。自分で行う、家族でピクニックを兼ねて行う、シルバー人材センターなどを利用するなどの方法があります。
空き地の雑草対策:除草剤の利用
定期的に除草剤を使用して、雑草の駆除をする方法があります。但し周囲の環境や使用する除草剤の種類によっては、影響が出る可能性があるため注意が必要です。
空き地の雑草対策:グランドカバープランツを植える
地面を覆い尽くすように広がる植物、グランドカバープランツを植えて雑草の生育を抑える方法があります。人気のあるグランドカバープランツには、カモミール、クリーピング・ジェニー、スイートアリッサム、シュウメイギク、イワダレソウなどがあります。
空き地の雑草対策:防草シートと砂利を敷く
空き地の面積が広い場合は、防草シートと砂利の組み合わせが費用が抑えられるためおすすめです。但し、車が出入りする空き地の場合には適しません。
空き地の雑草対策:砕石舗装
天然の岩石や鉱石を破砕機やクラッシャーで破砕した基礎資材「砕石」を敷き詰めて転圧し固めたものが砕石舗装です。砕石舗装はコンクリートやアスファルトよりもお金がかかりませんが、車が乗る場合は、車の重みでへこんだ部分に雨水が溜まるため、へこんだ部分に砕石を足して転圧するメンテナンスを2~3年に一度程度する必要があります。
空き地の雑草対策:コンクリートやアスファルト
空き地を駐車場として利用する場合は、コンクリートやアスファルトがおすすめです。車を数台停める程度の広さであればコンクリートが、何十台も停める広さならアスファルトが、費用面で適しています。
Q:庭リフォーム工事にはどんな業者を選んだらよいですか
A:依頼したい工事の内容に合った業者を選びましょう
庭工事業者には「ハウスメーカー、外構(エクステリア)業者、造園外構業者、植木屋」の4つのタイプがあり、それぞれに得意分野や不得意分野があるため、依頼したい工事の内容に合った業者を選びましょう。
雑草対策業者の選び方
新築外構の場合
新築外構の場合はトータルコーディネートができるハウスメーカーがおすすめ。但し費用が高額。
人工物だけの工事の場合
人工物(エクステリア商品)の工事だけであれば、商品の大量仕入れのスケールメリットで製造メーカーによっては商品を安く仕入れることができる外構業者がおすすめ。
花や植木などの植物がある場合
雑草対策や外構工事に花や植木などの植栽が伴う場合は、植物の知識が豊富な造園外構業者がおすすめ。
植木の剪定が主な場合
依頼内容が植栽と剪定などの管理であれば、植木屋さんがおすすめ。
Q:砂利をホームセンターで買ってDIYでまくのは雑草対策になりますか?
A:砂利を土の上に撒くだけでは、雑草対策になりません
ホームセンターで購入した砂利を土の上に撒くだけでは、土に当たる日光を完全に遮断できないため、砂利の下から雑草が生えて来てしまいますし、雨が降る度に砂利が土の中に潜り込んでしまうため雑草が生えて来るため雑草対策になりません。
雑草が生えるのを防ぐためには、土の上に防草シートを敷き詰めて、その上に砂利を撒く必要があります。
Q:防草シートをDIYで敷くことはできますか?
A:可能ですが、技術的に難しいのであまりおすすめできません
真四角の形のお庭であったり、植木や植物が植わっていないお庭であれば、防草シートをDIYで敷くのは比較的難しくありませんが、そうでない場合は、後々の事を考えるとプロに依頼した方がよいと思われます。DIYで敷いた後に雑草が生えて、結局やり直しをしなければならなくなると、DIYにかけた費用と労力が無駄になってしますからです。
防草シートの失敗例でよくあるのは、敷地の端や植木の根本、防草シートの繋ぎ目から雑草が生えて来てしまう事です。これはプロであっても難しい作業で、経験豊富な熟練職人の技術力が必要です。
また、防草シートをDIYで敷く場合、防草シート選びにも悩まされます。防草シートはホームセンターや通信販売で購入できますが、様々な種類が販売されていて、防草効果や耐久性がバラバラなので、最適な物を選ぶのが困難です。
防草シートをDIYで敷くメリットとデメリット
防草シートをDIYで敷くメリット
・費用を節約できる
・自分で自由に出来る
防草シートをDIYで敷くデメリット
・防草シートを選ぶのが難しい
・隙間なく敷き詰めるのは難しい
・またすぐに雑草が生えて来てしまう
・失敗するとそれまでの費用や労力が無駄になる
ホームセンターや通販で防草シートと砂利を買ってDIYで雑草対策をすると、費用を抑えられるメリットがある反面、作業がうまくいかず後々雑草が生えてきて後悔や失敗するデメリットも。詳しくみる
Q:防草シートは種類によって防草効果に違いがありますか?
A:防草効果や耐久性能がそれぞれ違います
雑草対策に使用する防草シートは、厚みがあるしっかりとした品質の良い防草シートでないと、またすぐに雑草が生えて来てしまいます。
防草シートは、ホームセンターやインターネット通販で色んな種類が販売されていますが、価格も品質も様々なので、たくさんの中から最適な物を一般の方が選ぶのは難しいです。
Q:お金のかからない庭とはどんな庭ですか?
A:草取りや植物の維持管理にお金をかけないお庭です
お庭にかかるお金(=お庭の維持管理にかかるお金)には、除草費用や花や植物にあげる水や肥料代、植木の剪定代などが考えられます。
それらの維持管理費用が一切かからないお庭を望まれる場合は、雑草は自分で抜くか一度きちんと雑草対策工事を行って草が生えない環境にした上で、水代や肥料代、剪定費用がかからないよう、植物や植木を一切植えないようにする必要があります。
Q:草取りの道具にはどんなものがありますか?
A:草取りの道具には主に以下のようなものがあります。
草取りの道具
草取りの道具:草刈り鎌
草刈り鎌には様々な種類があり、雑草の種類や草取りをする面積に合わせて選ぶとよいです。切れ味のよい薄鎌は柔らかい草に適しています。ススキなどの硬い草を刈るなら中厚鎌が、小枝や硬い草を刈るには木鎌が、根元から草を取るには刃の部分がギザギザしていて土ごと削り取れる草削鎌が適しています。狭い場所の除草には、雑草を根本からひっかけて取り除くネジリ鎌が、立ったまま作業したい場合は柄が長い長柄刈払鎌がおすすめです。
草取りの道具:熊手・竹ぼうき・ちりとり
取り除いた雑草を集めて捨てるのにあると便利な道具です。砂利敷きの掃除では竹ぼうきが便利で、砂利を拾わず草だけを集めやすいため役立ちます。草の量が多い場合は、大型のちり取り「手箕(てみ)」があると便利です。
草取りの道具:除草剤散布機、除草剤噴霧器
液体の除草剤を散布して雑草を駆除するための道具です。手でポンプを動かして圧力をかけ散布する手動式のものには、肩掛けタイプや背負い式タイプの散布機・噴霧器があります。
草取りの道具:草刈り機
雑草の地表部分を刈る機械で、広い面積の除草に適しています。刃の種類が金属やナイロンコードなど様々あるハンドルを手で持って行う草刈り機の他に、手押し式の草刈り機、自走式の草刈り機などがります。動力の種類にはコード式、充電式・バッテリー式、エンジン式があります。
価格別 雑草対策施工事例
50万円以下の雑草対策費用・価格事例ご予算が50万円以下の場合は、気になる所から優先順位をつけて部位別にリフォームしていくのがおすすめです。
玄関前から駐車・駐輪スペースをきれいにしたり、建物の周りの雑草対策をしたり、目隠しのための植栽やフェンス取り付けをしたり。
女性一級建築士がご訪問して奥様のご希望をお伺いし、ご予算に合わせて費用対効果の高いご提案をいたします。
家の周りに雑草が!防草シートと砂利敷きで雑草対策【15万円】
家の周りの細い通路が草だらけになりご相談頂きました。新築当事に防草シートを敷いて雑草対策されたそうですが、防草シートの等級が低かった為、防草シートを突き破って雑草が生えてしまったようです。
そこで改めて防草シートと砂利で雑草対策をし直しました。グリーンパトロールの防草シートは公共工事でも使われている等級が高いものなので安心です。万が一草が生えてきても無料で対応しますのでさらに安心です。
玄関周りが雑草だらけ!防草シートと砂利敷きで雑草対策【15万円】
玄関横の通路が草だらけでお困りでしたので、防草シートと砂利で雑草対策をしました。
きれいになったお庭を見てT様は大変喜んでくださいました。体調を悪くされ、お庭の管理ができなくなっていた奥様は、草だらけになったお庭の事が気になっていらっしゃったそうですが、きれいになったお庭の写真をご覧になって、とても喜んでくださったそうです。
[番外編]駐車場から丸見え!ウッドフェンス目隠し工事【18万円】
雑草対策に加えて、よくご相談頂くのが「目隠しを作りたい」というご要望です。
こちらのお宅は、和室の前が道路だったので、もともと御簾垣風の樹脂フェンスがありましたが、老朽化してグラグラになり傾いていたので、撤去して新しい目隠しフェンスを作ることになりました。
玄関周りをジェラストーンとオーストラリアンレンガで洋風の外構にリフォームしたので、和洋折衷になるウッドフェンスに作り変えました。ウッドフェンスは洋風にも和風にも合うので便利です。
これ位のサイズでしたらこの価格ですので、ご参考になさってください。
芝生は管理が大変!化粧平板張りで雑草対策【23万円】
芝生を張っていたマンション専用庭が、雑草で埋めつくされお困りでした。芝は管理が大変なので撤去して、化粧平板を張って雑草対策しました。
お客様は「最初芝生に憧れていたけど草取りが大変でした。もう草取りしなくていいなんて嬉しいわ」と大変喜んでくださいました。
ウッドチップに雑草が!防草シートと砂利敷きで雑草対策【24万円】
ご主人が雑草対策にウッドチップを撒いていましたが、下から草が生えてしまいお困りでした。
土にウッドチップを撒頂けでは草が生えてきてしまいますので、防草シートを敷いて、その上に砂利を撒いて雑草対策しました。
[番外編]危険ブロック塀アルミフェンス工事【30万円】
雑草対策に加えて、よくご相談頂くのは古くなったブロック塀のご相談です。
こちらのお宅は、もともと高さ140cmのブロック塀がありましたが老朽化しており、もし大きな地震が発生すると倒れる危険性がありました。
そこで、上4段を撤去して高さを60cmに減らし、その上に高さ80cmのアルミフェンスを設置しました。これでもし大きな地震が来ても安心です。
玄関前を綺麗に 防草シートと砂利敷きで雑草対策【38万円】
「玄関前と庭に雑草が生えて困っていて、どうしたらいいかわからない」とご相談頂きました。
玄関前の駐輪場は、新築当時に防草シートと砂利で雑草対策をしてありましたが、防草シートの間から草が生えたり、駐輪すると砂利が道路にはみ出てきたなくなってしまうのだそうです。
そこで、コンクリートと防草シート&砂利の組み合わせで雑草対策を行いました。これで草も生えませんし、自転車を出し入れしても砂利が道路を散らかす事がなくなります。
お庭は全体に芝生を張っていましたが、芝生の間から生えてくる草を抜くのが大変でお困りでした。芝生のお庭は管理が大変なので、防草シートと砂利の組み合わせで雑草対策をする事をおすすめしました。 ご主人から「芝生を少しでもいいから残して欲しい」とご希望頂きましたので、奥様とご相談して、ご主人が草とりをするという約束で一部分だけ芝生を残しました。 草取りをするスペースが格段に狭くなったので、管理のしやすいお庭になり、大変喜んで頂けました。
庭が草だらけ!防草シートと砂利敷きで雑草対策【40万円】
庭が草だらけでお困りだったところ、弊社のホームページを見てご相談くださいました。
アクセントレンガのコンクリートにするか、防草舗装(固まる土)にするか、ウッドデッキにするかで悩んでおられましたが、コンクリートにしてしまうと、お庭と家の周りにある排水枡が将来詰まってしまった際、修理に困るので、コンクリートにするよりもウッドデッキの方がおすすめですよとお答えしました。
ウッドデッキのお庭は雑草対策になる他、リビングのフローリングと同じ高さでウッドデッキを作ると、もう一部屋できたようにリビングが広く感じられるのでとてもおすすめです。
ですがウッドデッキは予算的に厳しかったので、将来、好きに変更ができる防草シートと砂利の組み合わせで雑草対策を行うことにしました。
とりあえず草の悩みを無くし、今は小さいお子さまが将来大きくなってお友達を呼ぶ頃になったら、ウッドデッキを追加してはどうかというアドバイスをさせて頂きました。
家の周りも草でお困りでしたので、防草シートと砂利の組み合わせで雑草対策をしました。
こちらのお宅はお庭が広かったので、これぐらいの金額になりましたが、価格は広さによって異なりますので個別にご相談頂ければと思います。
50万円~100万円の雑草対策·防草対策事例
ご予算が100万円でしたら、お庭全体の雑草対策リフォームが可能です。
例えば、雑草だらけの芝生の庭をオーストラリアンレンガのお庭にリフォームしたり、祖父が造った大きな庭石のある和風のお庭を、既存の庭石を活用したオシャレな洋風ガーデンに改造したり、十数年前にウエスタンレッドシダーで作ったウッドデッキを、ハードウッドで作り変えたりできます。
女性一級建築士がご訪問して奥様のご希望をお伺いし、ご予算に合わせてコストパフォーマンスの良いご提案を致しますので、何でもご相談ください。
コンクリートで雑草対策·防草対策&目隠しフェンス工事費用価格【54万円】
「3年前に中古住宅を購入したが、元々あったウッドデッキが老朽化したため、ウッドデッキじゃないお庭にしたい」とご相談頂きました。 当初ご主人はタイルのお庭をご希望でしたので、既存のウッドデッキを解体撤去処分して、地面から10cm程の高さにコンクリートでテラスを作り、全面タイル張りで仕上げるご提案をしましたが、予算が合わなかったため、タイルをやめてコンクリート仕上げで施工しました。
また、ブロック塀が低く、お隣さんが外出する際に庭の中が丸見えでお困りとの事でした。
始めに相談した他社では「古くなったウッドフェンスを解体撤去してアルミフェンスにしましょう」と言われそうですが、既存のウッドフェンスを調べてみると、補強して塗装し直せばまだ十分に使える状態でしたので、既存ウッドフェンスに繋げる形で新たなウッドフェンスを作るご提案をしました。
その方が、一からアルミフェンスに作り変えるよりもコストを抑えられますし、冷たい印象のアルミフェンスよりも、ウッドフェンスの方が木の温もりがあり、お庭の雰囲気が良くなると思ったからです。
草が生えてお困りだった家の周りも、防草シートと砂利で雑草対策をしました。この場所は玄関アプローチからよく見える場所だったので、見た目が良い「黄錆砂利」を敷きました。
灰色の「ビリ砂利」ですと『通路・駐車場』という雰囲気ですが、薄茶色の「黄錆砂利」はいいお庭の雰囲気が出ます。さらに茶色は、植木の緑が美しく映える色でもあります。
黄錆砂利はビリ砂利よりお値段は張りますが、高級感があるのでおすすめですす。人目につかない場所でしたら灰色のビリ砂利で構いませんが、玄関周りなど人目につく場所には黄錆砂利を使うとよいです。
化粧平板で安全に雑草対策·防草対策&介護リフォ-ム費用価格【55万円】
おじいさんが自転車でお買い物やお散歩に出かける際、飛び石につまずいて何度も転びそうになったそうです。飛び石は危ないので撤去して、代わりに化粧平板を張って平らなアプローチを施工しました。
また、リビング前の縁側から外に出る際、バランスを崩して転倒しそうになることが何度もあったそうなので、転倒防止用の手すりも作りました。ご年配の方が使いやすい安全なお庭になり「バリアフリーになって安心しました。」とご家族に大変喜んで頂けました。
オーストラリアンレンガ敷きでオシャレに雑草対策·防草対策費用価格【60万円】
芝生張りだったお庭に雑草が生えてしまったそうで、「雑草対策をして、ガーデニングや家庭菜園ができる庭にしたいが、どのようにしたら良いかわからず困っている。」とご相談いただきました。
そこで、W様のお宅の屋根と塀の笠置に使われているスパニッシュ瓦にマッチする、オーストラリアンレンガを土の上に敷いて雑草対策をすることにしました。
オーストラリアンレンガは、1000度の高温で焼かれているので水を吸い込みません。日本のレンガは吸水性がよく水を吸うので、冬に凍って割れることがありますが、そういったことがない優れたレンガで一生ものです。
W様の娘さんが、お庭に似合うテーブチェアを買って来てくださいました。お庭でお茶を飲んだりお喋りしたり、ゆっくりくつろげそうですね。
「もう雑草に悩まされないのが嬉しい!大切にしてた植木も切らずに全部使ってもらえて嬉しいです。理想のお庭にしてくれてありがとう。グリーン・パトロールさんに相談して良かったわ。」とW様には大変喜んでいただけました。
ウッドデッキ&外水道増設工事で雑草対策·防草対策費用価格【68万円】
新築後1年経ちましたがお庭をどう使おうか悩んでおられたところ、弊社ホームページに紹介されているウッドデッキの事例をご覧になってご相談くださいました。
リビングが道路に面していたため、道を歩く人からお部屋の中が丸見えでしたが、ウッドデッキを設置したので良い目隠しになりました。ウッドデッキの下は床下収納になっています。
また、エアコンの室外機を隠すためカバーを作りました。ウッドデッキと同じ素材で作ったので統一感があります。さらに外水栓も設置しました。これからは駐車場で車が洗えて便利です。
芝生に雑草が!化粧平板と砂利で雑草対策·防草対策費用価格【70万円】
こちらのお宅はとても広いお庭でした。築6年経って新築の時に植えた芝生と植木が伸びすぎてしまい手入れができなくなってしまったそうです。草取りが大変なので芝生をやめて、庭木も思い切り小さくしてキッチンを明るくしたいとご相談頂きました。
そこで防草シートと砂利で雑草対策をしました。砂利敷きだけでは冷たい雰囲気のお庭になるので、リビングの前は化粧平板を敷いてオシャレに仕上げました。
駐車スペースは、車の轍のコンクリート部分はそのまま残して、芝生の部分を防草シート+砂利にしました。芝生の部分から草が生えてお困りだったお庭と駐車スペースがすっきりきれいになりました。
キッチンの前にコニファーとトベラとシマトネリコが密生して生えており、昼間でもキッチンが暗い状態でした。さらに密生した木に害虫も発生しており、虫が大の苦手の奥様がお困りでした。
キッチン窓を暗くしている原因のコニファーは、これ以上大きくなると台風で倒れてしまう可能性が高いので、伐採・伐根処分しました。トベラとシマトネリコは仕立て直し剪定したので、大きく枝降ろしをしてまるで別の木のようにすっきりしました。
キッチンに光が入るようになり、害虫もいなくなったので、奥様は大変喜んでくださいました。
ハードウッドウッドデッキで雑草対策·防草対策費用価格【91万円】
「老朽化したウッドデッキを新しいハードウッドウッドデッキに作り変えたい」というご相談を頂きました。既存のウッドデッキは狭かったため、洗濯物を干すスペースをとると、テーブルと椅子が置けませんでした。 そこで、新しいハードウッドウッドデッキは今より広くしたらどうかとご提案したところ、実はM様は他の業者さんにも見積もり依頼をされていて、その業者から「今より広いハードウッドウッドデッキを作るのは無理」と言われたそうです。
理由は庭の中央に生えているバラの木でした。ウッドデッキの手すりにはわせているバラは幹が直径5センチほどありとても太く、不用意に曲げるとポキっと折れてしまう、扱いが難しいバラだったのです。
ウッドデッキを広くするには、このバラを別の場所に移動させなければならないとその業者さんは思ったのでしょう。確かに植え替えは枯れるリスクが高いので、植物や造園に詳しい業者でないと無理です。それでその業者は「拡張は無理」とM様に言ったのでしょう。
しかし造園のプロである私には秘策がありました。バラを移動させなくても、ハードウッドウッドデッキを今よりずっと広く作れる方法があることをM様にご説明したところ、「え?バラをそのままで広いハードウッドウッドデッキを作れるの?ぜひお願いしたいわ!」と驚いていらっしゃいました。
触ると幹が折れそうなバラを古いウッドデッキからはずし、新しいウッドデッキに這わせました。この作業は植木の取り扱いに慣れた職人しかできない技です。
新しいウッドデッキは、物干し台を置いてもゆったりテーブルセットが置ける1.5倍の広さになり、M様はとても喜んでくださいました。出入り口の階段を2方向に作りましたし、布団を干せる丈夫な手すりもつけましたので、便利に使って頂けます。
デッキ材には、木自身が油分を多く含みしっとりとした木肌のハードウッド「イタウバ」を用いました。イタウバはトゲやササクレの心配が少なく、素足で気持ちよく歩けますし、耐久性も高いのでノーメンテナンスで30年以上長持ちします。
広い庭を化粧平板と砂利で雑草対策·防草対策費用価格【96万円】
弊社の雑草対策ページをご覧になったご主人からご相談を頂きました。元々は芝生のお庭でしたが雑草がひどかったので、ご主人が自分で芝生をはがして処分したのだそうです。しかしその後、土のまま放置していたら草がたくさん生えてしまい困っておられたそうです。
とても広いお庭なため、レンガやタイルを全面張りするとコストがかかるので、化粧平板と防草シート&砂利の組み合わせで雑草対策を行う事になりました。化粧平板はレンガやタイルに比べると手頃な価格なので取り入れやすいです。
既存のウッドデッキはハードウッドのイペで作られていたので、まだ十分に使える状態でしたが、施工した業者がウッドデッキの下に防草シートを敷いていなかったので、ウッドデッキの下は草だらけで、床板の隙間から草が飛び出していました。 そこで床板をはがして、下に防草シートを敷いて雑草対策をしました。
お庭の人目につかないスペースは防草シートと砂利で雑草対策をしました。「草取りが大変で悩んでいたけど、楽になってよかったわ」と大変喜んで頂けました。
ウッドデッキ&石張り工事で雑草対策·防草対策費用価格【100万円】
リビングの前が駐車場になっていたため、リビングの窓から見えるのは車だけという寂しい状況でした。せっかくのお庭なので、ウッドデッキを張ってお庭を活用しようということになりました。
完成したウッドデッキを見て「ウッドデッキいいね!友達を呼んでバーバキューをしたりビールを飲んだりするよ♪」と喜んでくださいました。ウッドデッキの下はたっぷり入る収納スペースになっているので、バーベキューの道具も片付きます。
また、縁側の前が土のままで雑草だらけになっていたので、鉄平石を乱張りして雑草対策し、来客用の駐車スペースにしました。これでお庭を十分に楽しんで頂けますね。
雑草対策のまとめ
雑草対策の方法は大きく分けて以下の2通り。
②「雑草自体が生えない環境にする」根治療法(雑草対策リフォーム)
雑草が生えないように根本的に対策する雑草対策方法は、
ことです。
雑草対策リフォームで根本的に対策!草取り不要の庭に!
防草対策を自分でやるのは難しい!
DIY工事で失敗すると、時間と費用が無駄になる
ここでぜひ一つアドバイスさせていただきたいのは、「防草対策を、自分でやるのは難しい」ということです。
DIYショップ等で防草シートや人工芝、レンガ等を購入して、ご自分で敷かれる方がいらっしゃいますが、時間が経つと、人が歩いた重みでデコボコになったり、水溜まりが出来たり、隙間や端から雑草が生えてきたり、モグラが穴を掘って陥没したりなどで、大変な状態になり、最終的に私どもに「どうにかして」とご相談をいただくケースがよくあります。
土の上に何かを敷く場合は、きちんと平らに固めたりなどの「基礎工事」が必要です。 その大切な事前準備の工程をないがしろにしてしまうと、後々お庭にトラブルが発生してしまい、結局やり直しが必要になると、無駄な出費を重ねてしまうことになります。
ですので、自己流でやってしまわれる前に、ぜひ一度グリーン・パトロールにご相談ください。お客様のご要望やご予算などを伺いながら、どのような防草対策がおすすめか弊社の女性一級建築士がアドバイスさせていただきます。
施工後万が一雑草が生えて来たら無料で対応
グリーン・パトロールの雑草対策工事は、経験と技術のある造園職人が行い、下地の整地から使用する防草シートの品質まで徹底的にこだわっています。
防草技術に自信があるので、施工後万が一防草シートの下や隙間から雑草が生えてくる事があれば無料で対応致します。ご相談・お見積もりは無料ですし、当社はしつこい営業も致しません。安心してお気軽にご連絡ください。
お客様の声 八木様 |
自分で簡単にできれば・・と思い、ホームセンターで砂利を買って、庭にまいてみました。しかし、しばらくたつとやっぱり草は生えて来るし、しかも地面がデコボコして歩きにくくなったため、最終的にはグリーン・パトロールさんに相談することになりました。 基礎からちゃんとやってもらったおかげで、きれいに歩きやすくなり、草も生えてこなくなったので、除草の手間が省けて楽になりました。今後も、家のことで何かしたいことができたら、まずグリーン・パトロールさんに相談してからにしようと思います。 |